第二章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
。
「あの森に行きますね」
「アルデンヌにな」
「もうあの時から四年以上経ちますね」
バルトシュタットは昔を懐かしむ顔になっていた。
「その間色々ありましたね」
「ああ、本当にな」
「周りは一杯死にましたし」
「ドイツもな」
ノボトニーは彼等の祖国のことにも言及した。
「もうな」
「はい、本土まで入られるのも」
「まずいな」
あえてだ、ノボトニーは最大限抑えて言った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ