第一章
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の通りで見れば手の爪も長く腰も曲がっている。本当に童話に出てきそうな外見だ。
その彼女がだ、家に来て両親に挨拶したが。
ここでだ、ヴォルフガングは魔女に十字架を向けて言った。
「魔女よ、見ろ!」
「おやおや、十字架じゃな」
魔女は十字架を向けらた、だが。
それでも飄々と笑ってだ、こう言うのだった。
「これは奇麗じゃな」
「あれっ、何もない」
無反応どころか笑っている魔女を見てだ、ヴォルフガングは驚いて言った。
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