第41話 美少女総選挙
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はやてさんですがお二人で一緒に登場することになりました!それではお願いします!』
前回と同様にゆっくりと中心に進む二人。しかし二人は手を繋いでいるみたいだ。
そして、二人が中心にやって来たが………
「ぐはっ!?」
「は、反則だろ………」
「じいちゃんばあちゃん、俺今行くよ………」
SBS団に壮絶なダメージ。
殆どの人数が倒れた。
『お前ら………』
俺も頭を抑えた。
なぜなら………
『何で浴衣審査って言ったのに犬耳と尻尾つけてんだ!!』
二人は同じミニスカートの浴衣(模様の色は別)に犬耳、尻尾を着けていたからだ………
これじゃあコスプレみたいなもん…………
『違うわ!私のは狸耳と狸の尻尾やで!』
『んな事どうでもいいんだよ!』
『零治、私は狼だ』
『だから知らねえって!!しかも何で嬉しそうなんだよ!?』
『かっこいいではないか。それに浴衣とは耳と尻尾を着けるのではないのか?』
『そもそも前提が間違ってるから!』
誰だ、フェリアに変な事吹き込んだの………
しかも二人共何故か声が響いてるし。
ふと、ステージ脇を見ると顔をだした会長がサムズアップしてた。
かいちょうー!!!
結局、あのままになりました。
コスプレっぽくなってしまったのでどうかと思ったが観客は大盛況だったのでそのままスルー。
そして次々と進んでいき、前半同様後3人になった。
『さて次は真田佳苗先輩です!』
中央に現れた真田先輩はすずかに負けないほどの大和撫子だったのでものすごく青い浴衣が似合ってる。
動きなども一つ一つ大人っぽくて流石だと感じました、ごちそうさまです。
SBS団も静かにガン見だったからな…………
『次は菊池カナタさんです!』
「「「「「カナタちゃーん!!!!!」」」」」
ファンクラブか?
男の声が体育館に響いた。
『みんなありがとー!!』
手を振りながら中央に現れる菊池。
しかし……………
カラフルな浴衣に異様に短いスカート。少しジャンプしたらパンツが見えそうだ。
SBS団は姿勢を低くして覗こうとしてるし…………
マイクもどっから持ってきてんだよ………
いや、似合ってるし可愛いんだけどね。
『最後は我らが会長、水無月楓さんです!』
急遽参加になった会長が中心に現れる。
花火を連想させるような柄が入った浴衣に狐のお面を頭に着け、うちわを持っている。
大人っぽい会長が子供っぽく見えて……………やべ、アリだ!
『零治君?そんなエロい目で私を見ていいのかな?』
『見てねえよ……………いいから早く下がってくださいよ。投票してもらわないと
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