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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?幽霊の正体見たり枯れオババ
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信号弾を上げるからそれを目印に集まってくれ』
『『『『うん!』』』』『ええ!』
なのはの前に躍り出ながら魔力球を1基作り出し、空に向かって放り投げる。そして魔力球が木々の上に到着したのを見計らって炸裂させる。それを見上げていると、「ルシル君、来た!」テレサもどきがこちらに向かって飛んで来た。
「空に上がるぞ!」
――
我を運べ
(
コード
)
、
汝の蒼翼
(
アンピエル
)
――
「あ、うん!」
俺は背より12枚の剣翼を展開させ、地を蹴って空に上がる。なのはも続けて空に上がると、テレサもどきは俺たちを追って来たのを確認すると、「なのは、ルシル!」アリサ達の姿を視認し、無事に合流。それとはやてとシャルの元にも出現したというテレサもどき、計6体も視認。
≪マスター! 一般市民が居ます!≫
≪おい、6人も居るぞ!≫
“レイジングハート”と“フレイムアイズ”からの報告に、「え・・・!?」はやて達みんなが耳を疑った。その中で俺はデジャヴを感じていた。そう。先の次元世界での“闇の書”事件においてのアリサとすずか。
「あっ、テレサ3体が降下!」
「ルシル!」
「仕方ない! 攻撃開始だ! なのはとアリサは降下中の3体を! フェイトとアリシアは俺と一緒にこちらに向かって来る6体を!」
正体が判らない今、下手に戦闘を仕掛けて痛いしっぺ返しを食らうのは避けたいんだが。ここで見逃すのはさすがに悪手だろう。
「行くわよ、フレイムアイズ! バヨネットフォーム!」
≪おっしゃ! フレイムバレット!≫
「バルディッシュ! プラズマランサー!」
≪Fire !≫
「フォーチュンドロップ、ラッキーシューターでよろしく♪」
≪シュートバレット・・・発射〜〜!≫
「レイジングハート! 久しぶりの実戦! 頑張ろうね!」
≪はい! アクセルシューター!≫
「はやてとすずかはサポートを頼む!」
「了解や!」「うんっ!」
射線上にクラスメイトが居ないことを確認したうえで一斉に攻撃開始。まずは近接攻撃ではなく射撃系で様子見だ。テレサもどきは素早い動きでなのは達の攻撃を回避した。
「
舞い降るは
(
コード
)
、
汝の煌閃
(
マカティエル
)
・・・!」
「ブリューナク!」
「フローズンバレット!」
光槍20本を展開、そして「ジャッジメント!」一斉射出。はやてとすずかも即座に魔力弾と氷結弾を発射。なのは達の攻撃を避けきった直後での追撃だ。テレサもどきも今度は避けきれずに直撃・・・しなかった。何故なら「すり抜けた!?」からだ。
「幻術・・・!?」
アリサがそう言うが、直感的に俺はそうじゃないと判断した。それを確認するために“エヴェストルム”を二剣一対のゲブラー
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