第64話 磁場区域とコールドスリープ施設
[3/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ターが降りていく。
次のスイッチがある場所には二体のバリアントがバスターを向けていたが、エックスはダッシュで距離を詰めながらスティールクロウを使う。
「はあっ!!」
思っていたよりリーチがあって扱いやすく、バリアントを破壊してもう一体のバリアントもスティールクロウで破壊する。
これらを繰り返しながら下の階に降りて、真っ直ぐ突き進むと、スクラップが散乱している通路に出る。
そして道を塞ぐバリアントにダッシュで距離を詰めると、スティールクロウで貫く。
そして凍結した床に気をつけながら先に進み、バリアントを迎撃しながら下のシャッターに飛び降りると巨大なメカニロイドが動き出した。
「あれは確か、ギアバンク?確か…サーペントギアを吐き出すんだったな。」
上下左右のハッチさえ壊してしまえばいいのでエックスはスティールクロウではなく今度はフレイムソードを構えて突撃した。
そして一方の磁場区域のポイントB-1に転送されたゼロとルインにもアリアからの通信が来ていた。
『この先にある建物の中には磁力を帯びたエリアがあるようなんだ。そのエリア内では磁力の影響により、ゼロ君とルインちゃんとエリアが同じ極同士だとジャンプが高くなって、違う極同士だとジャンプが低くなってしまうんだ。エリアの途中にあるカプセルで、二人の磁力を変化させることが出来るから、それを上手く利用してエリアを突破してね』
「了解した」
「分かりました。ミッションを開始します」
ゼロとルインは奥に進む。
そして磁場のある場所に入り、メカニロイドの放った攻撃をかわそうとジャンプした瞬間であった。
「うわあ!?」
「っ!?」
磁場の影響で予想以上に高くジャンプしてしまった。
しかし、このまま落ちるのも何なので、ゼロとルインはフットパーツのダッシュバーニアを噴かして、ダッシュジャンプの要領で奥に向かう。
そして何とか無事に地面に着地し、先に進むと次の磁場が発生している場所に入ると今度はジャンプが逆に低くなる。
目の前にメカニロイドが迫るが、ゼロがゼロナックルのチャージ攻撃で粉砕し、メカニロイドのメガアックスを奪う。
セイバーのように小回りは利かないが一撃の威力が高いのはエックスが使っているので良く知っている。
ルインはPXアーマーに換装し、シャドウダッシュで攻撃を回避しながらクナイを投擲している。
ゼロも奪ったアックスの破壊力に物を言わせながらメカニロイドやバリアントを破壊し、先へ進んでいく。
そして施設の中に入ってカプセルに入ることで浮遊する爆弾を回避しながら、攻撃してくるメカニロイドやバリアントを迎撃しながら奥へと進む。
途中で何度かカプセルに入りながら先に進み、足場に流れ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ