NARUTO
N.6
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をしてもらった。
「いえ…おかげでだいぶ良くなりました」
「さて、アンコよ何故この場に上忍達が集っているか教えよう。
実は密かにナルトに呪印の成分を調べさせた所それには大蛇丸のチャクラと仙術チャクラ、そして分体の大蛇丸の意識が入っておる」
「な!そ、それは本当なのですか!三代目」
「うむ、じゃからまずは解呪を行う。気を落ち着かせるのじゃ」
三代目の言葉にアンコは少々動揺しながらも脱力する。
アンコがリラックスしたのを確認し、大蛇丸の肉の一部を首に乗せる。
アンコはその感触に嫌悪の表情を浮かべるが、気にせず作業を続行する。
「解邪法印!」
術を発動すると首から蛇が現れる。
周りに緊張が走るが前もって威嚇はするなと伝えてある。
「まさか私の呪印を解読できる人がいるなんてねぇ〜……
それに私を呼び出して何のつもりかしら?」
狙い通り大蛇丸が出てきた。
「大蛇丸!アンタは!…「待つのじゃアンコよ、大蛇丸。ナルトから提案がある。勿論断ってもよいが
その時はお主を殺す」
「まるで脅迫ね…まぁいいわ丁度ナルト君にも興味があったしね。若くして他国に恐れられる死神にね」
「それは光栄だな。まずアンタに頼む事は様々な実験、それと研究。
既存の理ではなく、新たな理を生み出し、創り出すという事だ。」
「…それを受けて私にはどんな利益があるのかしら?」
どうやら少しは琴線に触れる事が出来た様だ。
「資金や人材、それと施設だな。お前の所では満足のいく研究はできないだろう?
まぁ今のまま生きるのなら、それも又道の一つだがな」
「そこまで言うならその施設を見せなさい。話はそれからね」
「わかった。取りあえず今はそれでいいだろう」
話が一段落済んだところで大凡の合格者は会場についたようだ。
大蛇丸には待機してもらい、会場に向かう。
―――――――――――――――――――――――――
「まずは『第二の試験』通過おめでとう!!」
あまり疲れた様子もなく木の葉の面々は通貨したようだ。
まぁ俺が三代目の後ろにいる事、つまり上忍以上である証に驚いている面々もいるようだが…
「それでは、これから火影様より『第三の試練』の説明がある。
各自、心して聞くように!!…では火影様…」
「うむ…
これより始める『第三の試練』……その説明の前にまず一つ
はっきりお前たちに告げておきたいことがある!!」
「……この試験の真の目的についてじゃ」
その言葉にみな緊張する。
「何故…同盟国同士が試験を合同で行うのか?
『同盟国同士の友好』、『忍のレベルを高めあう』
その本当の意味をはき違えてもらっては困
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