自分の流儀を貫いて
8話:原作開始。そして謎出現
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第14無人世界にいた、マリ・カーター」
「え?」
いや、そんなはずはない。マリは俺がこの手で殺してしまった。行方不明なんて、そんな……。まさか、見つかってない?
「あの公僕、どうやらそこの連中とか関わりがあったようだ。色々聞かれたがな。お前のことも、娘のことも。そういえば、お前も行方不明扱いだったな」
「でも、マリはっ!?」
「私も知らん。死体になんぞ、手を出していないし、管理局が死体を見つけていなかっただけかもしれんが、まぁいい。早く行くぞ。管理局の連中が来れば面倒なことになる」
サイファー達が歩いていくが、俺はそこから動けなかった。マリが行方不明? なぜ?
「ダレン、早く来い」
「あ……うん」
まったく意味がわからない。なぜ、マリが行方不明なのか。生きてあるとは考えられない。生きていてほしいが、あの状況では絶対に無理だ。
もしかしたら、管理局のやつらに話を聞く必要があるのかもしれない。
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