超越神カルマと暗黒神再び後編
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
「うわああああ」
「「「「きゃああああ」」」」
「どうした帝国華撃団と巴里華撃団とやら、貴様達の力わそんなものか?」
「特に、真宮寺姉弟よ、以前我を倒した力はこんなもんではなかったぞ」
「ぐっあ」
!!「直哉君その怪我どうしたの?」
「お姉ちゃん実は、ミユお姉ちゃんを助ける時に僕が呪いを受けたみたいなんだ」
「なんで言わなかったの?直哉君」
「お姉ちゃん達に、心配させたくなかったから」
「ねえ、直哉君、何で一人で抱え込むの?私が、頼りないからなの?」
!!
「違うよお姉ちゃん、そんな事無いよお姉ちゃんは、頼りになるよ」
「だったら何でなの?」
「さくら君今は戦いに集中するんだ」
「でも・・・」
その時、動かない真双焔武に攻撃を与えようとするカルマたち、それに気がついたのは、コクリコだけだった。
「どうしよう、このままじゃあ直哉君とさくらさんがやられちゃう、僕はまた大事な人たちを失うの?」
「コクリコ、何を恐れるんだ、お前は俺達の娘だろ」
「そうよ、コクリコ貴女は、私と、健二さんの娘でしょ」
「そうですよ。コクリコお姉さま、今お姉さまの体内に眠る私達の霊力を解放してください」
「そうすれば、直哉君の呪いは解ける、そして、帝国華撃団空組としての使命を果たしてくれ」
「マジーク・プティ・シャ」
その時コクリコの光武F2から放たれた光と全体攻撃が、カルマと暗黒神に直撃し、光は、直哉を侵食していた、呪いが解除された。
「何だこの力はーーー、我が消えるのかおのれ許さんぞー」
大神に憑依していた暗黒神は再び、力を失い封印された。
「さくらさん。一緒に行こう」
「え、コクリコちゃん。貴女は一体?」
「さくらさん僕は思い出したんだ」
「え、どういうこと。コクリコちゃん」
「僕も並行世界の記憶を持っているんだ。僕の両親の名前は、真宮寺さくら、真宮寺健二、お父さんの旧姓は米田健二だったんだ」
「「ええーーコクリコってあっちのコクリコなのーー」」
「僕も今まで、忘れてたんだけど、こっちでミカサに、乗った時違和感を感じたんだ」
「行くよさくらさん。直哉君僕達。元空組の4人が君達に力を貸すよ」
「「破邪剣征・桜花天昇」」
コクリコの光武F2から放たれた桜花天昇は、真双焔武の桜花天昇と融合し、超越神カルマに直撃した。
「馬鹿なこの私が、こんな呪力のない攻撃にやられるはずがない、どうして、私が消滅するのだ」
「カルマとやらお前はミスを犯したのさ、お前が融合した素体が、さくら達の技に耐えられなかったのさ」
「何だと!!」
「コジロウそうなの?凄
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ