超越神カルマと暗黒神再び前編
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「お、おのれえーお前たちは、一体何者だ」
「俺たちは、帝国華撃団でもあり、巴里華撃団でもあるが、俺達は大神華撃団だ!!」
「何!!大神華撃団だと、お前そんな事言って恥ずかしくないですか?」
「あーあついに大神さん華撃団を私物化しちゃったよ、お姉ちゃん」
「ねえ、直哉君この戦いが終わったら、仙台に帰らない?」
「お姉ちゃんどうしたの?」
「五月蝿いぞ敵の癖に」
「うむ隊長、流石に大神華撃団はないだろう」
「何を言うんだ、グリシーヌ?」
「そうですね、大神さんは二つの華撃団の隊長に過ぎませんからね」
「ぐわっエリカ君に言われたらショックだ」
「あ、その意見私も賛成です」
「何だと!!さくら君までとは」
「あ、だったら、直哉君の名前で行けば?」
「ちょっジェミニさんなに言い出すの?」
「まあいいアイデアですわ、ジェミニさんとやら」
「ですね中尉さんの名前より何倍もましです」
「そうだな、私らも賛成だ」
「えええーー何で、そうなるんですか?」
「別に大神華撃団でいいでしょうに」
「直哉君。俺の理解者は君だけだ」
「別に、大神さんを援護してませんよ、僕は待たされてるカルマさん達を気にしてるだけですから」
「いえ私達は、待てますからどうぞ」
「流石です、直哉君はこういうことが出来るから、凄いですね」
「大して中尉さんは、成長してないですね」
「それはそうだろう、巴里でも大事な所では、さくらと直哉に助けられてたからな」
「そんな事無いだろう」
「「「「「ありますよ」」」」」
「はは、最高だぜ直哉こんな時にこんな面白い話が聞けるなんてな」
「ほら大神さんのせいで、爆笑されてますよ」
いい!!俺のせいなのか?」
「「「「「「「「「「「当然です」」」」」」」」」」」
「敵ながら、あの男が、不憫ですね」
カルマは、大神に対し、同情の眼差していた。
「すいませんお待たせしました」
「いえいいです貴女方に質問なんですけどいいですかね?これはこれから闘うのに、必要な質問です」
あの男と、その少年どちらが大事なんですか?」
そしてカルマの質問の答えは、満場一致で直哉が選ばれた。
「ならばその男を私に下さい」
「「「「はいどうぞ」」」」
「ちょ皆何をするんだ」
「ありがとう」
そしてカルマは、大神を依り代にして暗黒神の、精神を大神に憑依させたのだった。
「おお私が何故、現世にいるのだ?私は、鬼神と祓い師と、妙な物に乗った、二人組によって滅ぼされたはず」
「おお、暗黒神様、復活おめでとうござい
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