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ドラゴンクエストX〜紡がれし三つの刻〜正式メンバー版
二の刻・青年期前半
第二十話「暗闇の中から、希望への脱走」
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はリュカの背中に手を伸ばし、その胸の中に顔をうずめながらそっと呟く。
「大丈夫だよ」
「リリス?」
「何故かな?すごく安心してるんです。だから解るんですよ、大丈夫だって」
「そうか、なら平気だね」
「うん、大丈夫………」
そして滝の轟音は激しさを増し、お互いの声も聞こえなくなった。
だが……
「絶対、大丈夫ですよ」
何故かその言葉だけは心の中に染み込む様に聞こえて来た。
=冒険の書に記録します=
《次回予告》
遂にセントベレスよりの脱出を果たした俺達。
流れ着いた修道院でおよそ10年振りになる穏やかな日々。
だが、親父の最後の願いを叶える為にも俺は旅立たなければならない。
次回・第二十一話「流れ着いた修道院」
だから俺は、俺達は……
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