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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第4話ついに発表!クラス代表!
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動しろ」

千冬は生徒達を見回しながらそう言う。

セシリア「はい!」

一夏「は、はい!」

聖成「はい!」

セシリアと一夏と聖成は千冬の言われた通りにISを機動、装着した。

千冬「それでは3人共、飛行を開始しろ」

3人「「「はい!!」」」

そう言い3人は空へと舞い上がる。

3人は同時に飛び上がり、20メートルまで飛ぶとそこで停止した。

千冬「よし、下りて来い」

千冬の指示でセシリアは素早く下り立ったが一夏が制御に失敗、急降下して地面に突き刺さる。
聖成は気絶したかのように急降下し地面ギリギリで体制を直した
一夏は大きなクレーターをグラウンドにつくりその中心で顔を地面に埋めながらジタバタしていた。

千冬「外川、今後そのような急降下はよせ。それと織斑、誰が地面に穴を開けろと言った」

千冬は軽くため息を吐きながらヤレヤレと言わんばかりに一夏を見やる。

何とか一夏は地面とのキスシーンを終了させる。

一夏「す、すいません」

一夏は申し訳なさそうに千冬に謝罪した。

セシリア「一夏さん!! 大丈夫ですか!?」

セシリアはそう叫びながらISを解除し、一夏の所まで滑り下りる。

一夏「ああ、大丈夫……ん?一夏さん?」

セシリアは一夏の怪我を確認する。

セシリア「お怪我はございませんか? もしあるなら保健室に……」

箒「無用だ。IS装着時には滅多な事では怪我はしない」

そう言いながらセシリアと一夏の間に割ってはいる箒。

セシリア「あら、篠ノ之さん? クラスメイトを心配するのは当たり前ではなくて?」

セシリアは箒に割って入られた事にムッスとしながら箒に噛み付く。

箒「フン、相変わらずの猫被りだな?」

セシリア「あら? 鬼の顔を被っているよりは遥かにマシですわ」

そう言いながらお互い目線は派手な火花を散らしていた。

一夏(この2人ってこんなに仲が悪かったっけ?)

一夏はソレを見ながらある意味見当違いの事を考えていた。

千冬「いい加減、戯れるのは止めろ。馬鹿者共!」

聖成(ほ〜れ、言わんこっちゃない)

怒鳴られた2人に対して聖成は心ではそんなことを言っていた
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