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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
リクエスト7!『ハルカゼ トウイ×モチヅキ ミサキの恋愛(?)編』!
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ヒーカップは駄目だけど」
「じゃあ大丈夫そう…早速行こっか……」
「了解」
日曜日になり、ミサキと合流して遊園地の中に入る。フリーパスを貰い、定番中の定番のジェットコースターに乗ることにした。
「一応聞くけど、絶叫系は大丈夫なの? 」
「大丈夫……むしろ好きだから……」
「よし。じゃあ手始めに遊園地にある絶叫系を制覇していこう! 」
「うん……! 」
ミサキからの了承も貰い、早速ジェットコースターに乗る。いや〜。絶叫系以前に、まずアトラクションに乗ったのっていつぶりだっけかな〜。あっ、小学生以来だ。
まあそんな事は置いといて、ジェットコースターの次は海賊船でブンブン振り回されるもの。その後、上へと上がっていき急降下するものなどを乗った。数がややあるので、ここから先はetc.で通しまーす。
「さて、あらかた絶叫系を乗ったね」
「次はどうする……? 」
「うーん。そうだね…………あっ」
時間もそろそろ昼時だし昼食にするか、それとも売店に寄って何か買うかどうかを考えていると、遊園地の定番中の定番のものが視界に入った。
「じゃあ、昼食を食べる前にあそこに入ろっか」
ミサキの肩越しに見えるものに指差すと、釣られてそちらの方へと振り向いた。
「お化け屋敷……? 」
「うん。遊園地の定番でもあるしね」
「…………トウイ君が行きたいなら行くけど……」
何か引っかかるような返答をされたが、ヒロヤ君程鈍感ではない僕はすぐに理由を察した。しかし、ここはあえてお化け屋敷に直行しよう。
だって…………そっちの方が面白そうじゃん!
二人で列に並ぶと、お化け屋敷内から悲鳴やら叫び声が聞こえてきた。見た感じお化け屋敷もデカいし、これは出るまでに少し時間がかかるかな?
「トウイ君はお化け屋敷は平気なの……? 」
「一回しか入ったことないからな〜。多分、大丈夫だと思いたい」
さすがに怖がってたら男子として情けないので、本当に大丈夫だと思いたい。どうか耐性がついていますように。そして逆に僕がひどい目にあいませんように。
あれ?なんかこれフラグかな?
そんな事を思っていると、あっという間に自分達の番になり、お化け屋敷の中へと入っていく。
「さすがに雰囲気あるね」
「早く進もう……」
会話が成り立っておりませんよミサキさん。ここは中に入った事だし、そろそろ聞こうかな?
「……ところで一ついいかな? 」
「なに……? 」
「もしかして、お化け屋敷は苦手なのかな? 」
「………絶叫系は大丈夫だけど、お化けとかは苦手…かな……」
ヒロヤ先輩。シノさんといい、どうして親しみある女の子はお化けとかホラーが苦手何でしょ
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