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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
リクエスト7!『ハルカゼ トウイ×モチヅキ ミサキの恋愛(?)編』!
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「いらっしゃいませ〜」
「ほっほっほっ。いきなりバイトさせてほしいと来た時は驚いたが、よく働いてくれるものじゃ」
「イチヨウさん。あなたはまた店の改造をしようとしてますね?これ以上するのはいい加減にしてもらいたい」
「リンドウ君は働いてくれるものじゃが、手厳しいのぅ………」
「二人は相変わらずだな〜。あっ、いらっしゃいませ〜」
ーーー−−
バイトを続けて二週間。ついに給料日がやってまいりました。
「ほれ。今月の給料じゃ。二週間とはいえよく働いたのぅ」
「ありがとうございます」
封筒を受け取り、早速中身を確認する。えーと………諭吉さんが五人に野口さんが二人に五百円玉が一枚。計五万二千五百円という結果だった。
「これだけあれば大丈夫かな………全員トランザム機能を付いて、特攻する覚悟もあるはずだし」
「してハルカゼ君よ。そろそろ我がいちば模型店にバイトをしに来た理由を教えてくれぬか?いや、お金が必要な理由はなんじゃ? 」
「あー……。まあ東京に行くのに小遣いが足りなかったんですよ」
「となると、誰かに会いにでも行くのじゃな? 」
この人はニュータイプか何かなのかな?僕全部は言ってないんですけど。
「ほっほっほっ。青春じゃのぅ。まあ楽しんで来い。ちなみに、バイトがやりたくなったらいつでも来るがいい。働き者は大歓迎じゃ」
「…………ありがとうございました! 」
ーーー−−
「もしもーし。ミサキさんですかー? 」
いちば模型店のバイトを終え、早速ミサキに電話をかけ、スリーコール以内に電話に出た。
『なんで敬語……?ミサキだけど、どうしたの……? 』
「えーとね。いきなりで悪いんだけど、来週の土日のどっちか空いてる? 」
『日曜日なら空いてるけど、どうするの……? 』
「あっ、じゃあさ、日曜日遊園地に行きませんかね?もしミサキがよけ『いいよ……』…………即答ですか…」
『場所はどこ……? 』
「東京だから、ミサキからは近いよ」
『じゃあトウイ君が来るの……? 』
「まあそうなるね。とりあえず、九時には東京駅に着いてるからそこを集合場所にしよっか」
『分かった……じゃあ来週の日曜日に……』
「はいはーい」
電話を切り、小さくため息を吐く。
「こういうのはヒロヤ君達だけで充分なんだけどな〜」
ーーー−−
「新幹線は酔わないんだ……」
「らしいね。僕も初めて知ったよ」
「遊園地の乗り物は大丈夫なの……? 」
「それについては大丈夫だよ。メリーゴーランドとコー
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