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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
リクエスト6!『サオトメ ヒロヤ×トオサカ シノの恋愛編』!
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悔しかったので、趣旨を変えて遊園地内のゲーセンの(もちろんホラー系じゃない)シューティングゲームで圧勝した。
「お前はサバゲーに出たらチーターだな」
「誉め言葉として受け取っておくわ」
「にゃろう…………」
「さて、じゃあ次のゲームをやりましょう」
「じゃあゾンビゲーでもy「ヒロヤ。ひっぱたくわよ」…………冗談に決まってんだろ」
そうして三つのゲームをやり終えたところで昼食にし、午後は売店を見てまわることにした。
「あっ、これ可愛いわね。どう思うヒロヤ? 」
服の中から一着を取り出し、自分の体に服を合わせながら聞いてみる。
「ん?あー、似合うんじゃないか? 」
「じゃあこれは? 」
「多分似合ってんじゃないか? 」
「…………てきとうに答えてるわね? 」
「いやさ。俺そういうの聞かれてもよく分かんないんだよ。なんとなくでコーディネートしてっからさ」
「それでそういうコーディネートになるのね。毎回黒ばっか」
「いいだろ。黒が好きなんだから」
「じゃあヒロヤはこの黒パーカーを買いなさい。私は薄ピンクのパーカーを買うから」
「なんでそうなるんだよ…………まあ別にいいけど」
ヒロヤは黒パーカー。私は薄ピンクのパーカーとその他三着を買い、次々と店を回って買い物をしていく。
「か、かなり買うんだな」
「ええ。次行くわよ次」
「おう………」
ヒロヤは両肩にかけられている大量の袋を持ち直して後ろについてくる。最初は荷物ぐらい俺が持つと言っていたけど、四軒目で買い物を済ませてからは徐々に疲れ始めているように見えた。
「だいぶ買い物もしたし、やっぱりここで少し休憩しましょう」
「ふぅ…………了解っと」
ヒロヤは大きくため息を吐きながら返事をし、近くのオープンカフェらしき店で休憩にした。
ーーー−−
「荷物持ちになってくれたし、飲み物ぐらい私が奢るわ。ヒロヤは何がいいの? 」
「別に気にしなくて大丈夫だって言ってんのによ。まあお言葉に甘えるとするか。じゃあコーヒーで頼む」
「微糖?無糖? 」
「無糖で」
「了解。じゃあ少し待っててちょうだい」
テーブルから結構離れた場所にある売店へと向かい飲み物を買いに行く。
コーヒーの無糖とココアを販売員さんから受け取り、ヒロヤの所へと戻っていると、前から男五人組がこちらに近寄ってきた。
「へいそこの彼女。一人かい?なんなら俺達と遊ばないかい? 」
「すいません。連れがいるので、ご遠慮しときます。」
結構です。私はあなた達と遊ぶ気はありません。って言いたかったが、いままでの経験からして、それは逆に相手を逆
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