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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
リクエスト6!『サオトメ ヒロヤ×トオサカ シノの恋愛編』!
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した」
「うむ。ここで働きたくなったらいつでも来るがいい」
いちば模型店から出て封筒の中身を確認する。中身は約六万円という額が入っており、お年玉でもこのような額は手に持ったことはなく、少し同様する。
「落ち着けシノ。それよりも、肝心な日時はどうするんだよ? 」
「あっ、そうね。それじゃあ今週の日曜日に、駅に七時半に集合二しましょう。ちょうど部活も休みだし」
「分かった。じゃあ明後日だな」
「寝坊しないようにね」
「二年になってから寝坊しなくなったから大丈夫だ。そう言うシノこそ寝坊すんなよ? 」
「しないわよ……まったくもう」
「ははっ。じゃあ日曜日にな」
「ええ」
ーーー−−
こうして日曜日。待ちに待った
遊園地
(
デート
)
です。
「さて、と。じゃあ早速中に入るか」
「そ、そうね!ははは入りましょう! 」
「大丈夫かシノ?お前さっきから呂律が回ってないぞ」
「だ、大丈夫よ!気にしないで! 」
「お、おう………」
そう。実は昨日の夜中から緊張しており、おかげで全然寝れなかった上にずっとテンパっている。
「とりあえず、最初はどうするか…………何か乗りたいのとかあるか? 」
「え、えーと…………じゃあ、ジェットコースターで! 」
「…………本当に大丈夫なのか? 」
ーーー−−
「あー…………とりあえず、絶叫系は駄目だって事は分かった」
「うぅ…………」
ジェットコースターに乗ったのはいいものを、テンパり過ぎてて大事な事を忘れていた。絶叫系は、苦手です。
それに気づいたのは時は既に遅く、出発した瞬間だった。思わず叫んでしまい、みっともないところを見せてしまい恥ずかしい思いです。
「まああれだ。誰だって苦手な事は一つや二つはあるさ。気にせず次はどうするかを考えよう」
「ええ……」
「となると、絶叫系じゃないアトラクションに乗るか?確かグルグル廻る飛行機のやつやカーレースものとかあったよな? 」
「じゃあそれにしましょう。確か案内図によると、東側にあるらしいわ」
「了解。にしても、ジェットコースターに乗ったおかげで吹っ切れたようだな。あまりに怖くて叫んだおかげか? 」
「ちょっとヒロヤ。さっき気にせずって言っていたばかりよね? 」
「気にすんな。それじゃあ早速行くか」
ヒロヤは逃げるかのように歩きだし、追いかけて隣に並んで歩く。
そのまま東側のアトラクションエリアに着き、絶叫系ではないものを次々と乗っていく。カーレースでは負けたらジュースを奢るという勝負をし、ギリギリのところで負けてしまった。
何か負けて
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