暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
リクエスト6!『サオトメ ヒロヤ×トオサカ シノの恋愛編』!
[2/10]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
てねシノ!ヒロヤは鈍感っぽいし、僕も応援してるよ! 』
応援してくれるのは嬉しい。嬉しいのだけれど、せめてグループで返信しないでほしかったわよ〜!おかげで皆も悪ノリしてからかってきてるじゃない!
『そうだ!じゃあ思いきってデートに誘ってみてはどうですか? 』
『それは名案だな』
『遊園地なんてどうや? 』
『定番なデート場所だね! 』
『賛成……』
しかも何か勝手に話が進んでるのだけれど!?
『遊園地ってチケットがないと駄目じゃなかったですか? 』
『大丈夫………私に心当たりがあるから……』
『流石ミサキちゃん!じゃあ遊園地は大丈夫そうだね! 』
『じゃあ後は誘うのみやな』
『頑張るのだぞ』
そして何か話が決まっちゃっているのだけれど!?
『じゃあ頑張ってねー! 』
ーーー−−
「はあ……」
「やあやあやあ。こんな所でため息なんか吐いてどうしたの? 」
後ろから声をかけられ、振り返るとトウイが手を軽く振りながらこちらに歩いてきた。
「なんでトウイがここにいるのよ? 」
「まあまあ、気にしない気にしない。僕は頼まれ事を済ませる為に来ただけだよ」
トウイは制服のポケットから二枚の紙切れを取り出し、私に渡してきた。
「はい、遊園地のチケット。事情はミサキから聞いたから、ヒロヤ君がいるところで渡すのもどうかと思ってね」
「………と言うと、ほとんどの経緯は知ってるってわけね」
「もちろん。面白かったです」
「ここでヒロヤが居てくれれば、ツッコミを入れてくれたのに…………」
「アハハハハ。まあまあ。それじゃあ、デートを楽しんで来てね」
「…………分かったわよ」
ーーー−−
「まさか遊園地の場所が東京なんてな……」
「ごめんなさい……」
「別にいいって。それよりも次の仕事をこなすか」
「ほっほっほっ。まさか今度はお主達が来るとは。となると、東京に行くための資金稼ぎといったところか」
どうしてイチヨウさんがそんなことを知っているの!?ニュータイプか何か!?
「まあよい。働き者は大歓迎じゃ。しっかり働くのじゃぞ」
「了解」
「あいよ」
ーーー−−
「ほれ。給料じゃ。お主達も二週間とはいえよく働いてくれのぅ」
「?イチヨウさん。他にも二週間働いた人がいたんですか? 」
「おったぞ。じゃが誰かとまでは言わん。本人に内緒にしてほしいと頼まれたからのぅ」
「まあ俺達の知り合いっぽいし、その内分かるか。それじゃあイチヨウさん。二週間ありがとうございま
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ