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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
リクエスト6!『サオトメ ヒロヤ×トオサカ シノの恋愛編』!
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「クソッ!どこ行ったんだよ!! 」
走りながら周囲を見渡し、このだだっ広い園内を探し回る。
「こんな定番な出来事はいらないってのに、クソッ! 」
ーーー−−
「…………すまん。もう一度言ってくれ」
「え〜と…………。だから、今週の週末に予定がないなら、一緒に遊園地に行かないかしら?もちろん予定があったり嫌だったりしたら断ってもいいのだけれど…………けど来てくれるなら、私も嬉しいのだけども…………」
「別にいいぞ。嫌な訳ないだろが」
「ほ、本当かしら!? 」
「ああ。それで、何時に何処に集まればいいんだ? 」
「それについては後で詳しく話すわ。それじゃあまた後で」
「ああ」
昼休み。昼食も食べ終えた後ヒロヤに遊園地の誘いをし、来てくれると聞いて思わず声が大きくなった。正直断られたらどうしようかとヒヤヒヤしてた。
緊張のあまりか顔が暑くなり、風に当たるために屋上に向かう。
そこでスマホを取り出し、ラインで女子のみで構成されたグループに報告を入れる。女子のみで構成されたというグループはアマミヤさん、ミサカさん、ミヤモトさん、モチヅキさん、クラタさんが入っている。
『無事誘えました(^-^;』
『おおー!良かったねシノ! 』
『楽しんでくるといい( ̄ー ̄)』
『はぐれんように気ぃつけやー』
『お土産よろしくお願いしますね(ФωФ)』
『楽しんできてね』
皆からすぐに返信が返ってきて、それぞれ応援してくれている。
ここで、何故ヒロヤを遊園地に誘ったという経緯を話しときます。
ーーー−−
『シノー!前から気になっていたんだけど、シノはヒロヤの事が好きなのー? 』
ブッ!?
パックのオレンジジュースにストローを差し込み、飲みながらラインを見ていると、突然ミヤモトさんからそんなことを聞かれ思わず吹き出してしまった。
『まあ脈ありだと思いますよ? 』
『私もそう思うぞ』
『青春やなー』
『決定的なのが大会の延長戦の時の行動……』
モチヅキさんが大会の時の延長戦時に、私が取った行動を納めた写真をラインのグループに添付した。
ブフゥッ!!?
また吹き出してしまった。しかもさっきよりも多く。
止めてモチヅキさん!公開処刑なんだけどそれ!
『それで、どうなのシノー?僕結構前から気になってるんだけどー』
再び聞かれてしまい、返信するのに困惑してしまう。そうだ!ミヤモトさんに直接返信すれば……。
『そうです……』
しかし、返信をしたのが間違いだと気づいたのはこの後すぐだった。
『おおー!やっぱりそうなんだ!頑張っ
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