第六章
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くれるか」
「それじゃあね」
ジュゼッペはロベルトに実際に昨日ファナと一緒に食べたその料理のことを話した、ロベルトは全部聞いてから言った。
「いい感じのメニューだな」
「ファナもそうだけれどお母さん料理上手だからね」
「俺も食いたいな」
「ロベルトは本当にそっちにいくね」
「まあな、それでこれからも勉強するのか?」
ジュゼッペにあらためて聞いた。
「ポルトガルやこのミーニョのことを」
「そうするつもりだよ」
「じゃあ頑張れよ」
「そうするよ」
ジュゼッペはロベルトに笑顔で応えた、そして祖国と自分の地域のことをさらに勉強することを自分にも誓うのだった。
ミンホタ 完
2016・2・26
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