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ご注文はうさぎですか? ー死神と呼ばれたヒーローー
第2羽 学生を始める死神
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ク…ライダー!チェイサー!!]

そう言った瞬間チェイスの周りに紫色の雷が落ちチェイスの体は仮面ライダーチェイサーへと姿を変えた。

「行くぞ!」

そう言ってチェイサーはNo.077のボディに強烈なパンチを打ち込んだ。

No.077もパンチを打ち込もうとしたがチェイサーはそれを弾いて回し蹴りでNo.077の頭を蹴り飛ばした。

そのままチェイサーはブレイクガンナーでトリガーを引いた。

弾丸は全てNo.077に直撃した。

そして重い一撃のパンチを5発打ち込みそして目を光らせてライドチェイサーからチェイサーの仕様武器シンゴウアックスを片手に持ちながらNo.077のボディに一撃を入れた。

そしてシンゴウアックスにシグナルチェイサーを差し込んだ。

[ヒッサツ、マッテローヨ!]
そう言ってチェイサーはブレイクガンナーでNo.077に攻撃を繰り出した。

そしてふらふらになったNo.077に飛び蹴りを打ち込んだ。

[イッテイイヨー!カッコウカッコウ!]

そう言ってチェイサーはそれを持ち必殺技シグナルブルーゴーゴーを放った。

「ぐぁあああ!」

ドカーン。

No.077は爆発してコアも破壊された。

「あ!チノちゃん!ここにいた!」

そうココアは走りながら言った。

「あ!ココアさん」

そうチノは言った。

「ダメだよ!夜の街に出たら!」

そうココアは言った。

「すみません」

そうチノは言った。

「あれ?チノちゃんその人は?」

そうココアは仮面ライダーチェイサーを見て聞いた。

「俺は仮面ライダーチェイサーだ」

そう言ってチェイサーはライドチェイサーに乗りどこかへ走り去った。


ーーーー


チェイスはそのあとココアと合流しチノとココアの三人でラビットハウスに帰宅した。

「ごめんなさい」

そうチノはチェイスに謝った。

「気にするな」

そう言ってチェイスは自室に向かった。

「チェイスさんカッコよかったです」

そうチノは小さい声で言った。


ーーーー


「ここならいい研究が出来そうだな!なぁ、戦極凌馬」

そう言ったのは銀色の仮面ライダードライブだった。

「そうだね、蛮野天十郎」

そう言ったのは仮面ライダーデュークこと戦極凌馬だった。

二人は闇の中に姿を消した。


続く。

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