暁 〜小説投稿サイト〜
ご注文はうさぎですか? ー死神と呼ばれたヒーローー
第2羽 学生を始める死神
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
方を見た。

「あのドライバーとシグナルバイクどこで手に入れた?」
そうチェイスはタカヒロに聞いた。

「あれは一昨日知人から貰ったんだよ」

そうタカヒロは言った。

「貰った?」

そうチェイスは言った。

「ああ、あとバイクもな」

そうタカヒロは言った。

「バイクもですか?」
そうチノは驚いた。

「外にあるぞ」

そうタカヒロは言った。

チェイスとチノは外に出た。

そこにはチェイスが昔使っていたライドチェイサーが置いてあった。

チェイスはそれに触れた。

「また走れるんだな」
そうチェイスは言った。

「チェイスさん何だか嬉しそうです」

そうチノは言った。

「あれ?チェイスとチノ何してるんだ?」
そうリゼがバイトにやって来た。

「ああ、ちょっとな」

そう言ってチェイスは店に入った。



ーーーー


夜になりチェイスはタカヒロとチェスをしていた。

「チェックメイトだ!」

そうチェイスは言った。

「負けたよ」
そうタカヒロは言った。

チェイスは二階に上がり自室に向かった。


ーーーー


「ねぇ、チェイスくん!」

ココアはいきなりチェイスの部屋を開けた。

チェイスはブレイクガンナーを磨こうとしていた。

「どうした?」

そうチェイスはココアに聞いた。

「チノちゃんが居ないんだけど知らない?」

そうココアはチェイスに聞いた。

チェイスはブレイクガンナーを片手に持ちながらこう言った。

「買い物じゃないか?」

そう言ってチェイスはヘルメットを片手にチノを探しに出掛けた。



ーーーー


チェイスはライドチェイサーを走らせながらチノを探していた。

「見つからないな」
そう言ってチェイスは少し嫌な予感がした。

いきなり重加速が起きた。

チェイスはどこから重加速が出ているか探した。

そして少し離れた場所にチノがロイミュードNo.077に襲われそうになっていた。

「さてさてこの子をコピーしますかな?」
そう言ってNo.077はゆっくりとチノに近づいた。

チェイスはブレイクガンナーをガンモードにしてNo.077に向けて放った。

ダンダン

弾丸は全てNo.077に直撃した。

「ぐぁあ!誰だ!」

そうNo.077は聞いた。

チノは重加速が解けた。

「名乗る必要はない、これから倒す相手に」

そう言ってチェイスはチノの頭を優しく撫でてマッハドライバー炎を腰に装着した。

そしてバックルを少し斜めに上げてシグナルチェイサーを入れた。

「変身!!」
[シグナルバイ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ