精霊使いと半妖と存在意義とブレイドダンス
始まりの世界
仕事熱心な巫女の記者
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白「・・・あなた誰ですか?」
?「いやちょっと道に迷いましてね。良ければ学院まで案内してもらえると嬉しいのですが」
これが白黒の半妖と精霊使いの少年との出会いだった
学院の廊下にて
黒『無視してよかったのかい?あの人困ってたけど』
白『大丈夫だよ。てゆうかあの人をあそこで助けたら歴史が少なからず変わってしまう気がしたんだ』
黒『Σ( ̄ロ ̄lll)』
そんなことが感じ取れるなんて・・・やっぱり白は人間じゃないな。
そう言えば俺半妖だった(笑)
最近紫が持ってきた資料を読みあさってたらなんとなく自分の種族が分かって驚いた
黒『まさか俺達が----------なんてな』
白『力の使い方は分かったけどあれは自分自身に負担が大き過ぎるから極力使用は避けたいね』
そんなどうでもいい話をしていたら向こうから見知った少女が誰かを探しているようにキョロキョロしながら歩いてきた
白「むむ?こんな所で何をしているんですか?リンスレット」
相変わらず金髪が目に悪い
リンスレット「!?何もしていませんわ!決してクレアを探してるとかそういったわけではありませんわ!勘違いしないで欲しいですわね!!」
白「・・・まだ何も言っていないのですが」
全部喋ってくれた
リンスレット「!?よくも騙してくれましたわね黒!」
なんか怒られました。リンスレットが全部自白したのに・・・理不尽です
白「独白お疲れ様でした。私はクレアは見ていませんよ。後今は白ですよ。髪をよく見てください。銀髪の方が多いでしょう?」
クレアとリンスレットには黒銀のことを話した。これで俺のことを知っている人はクレア、リンスレット、エリスの3人になった。この3人は学院の中でもかなりの使い手で、この3人だけ1対1で俺と戦って3分以上耐えた
リンスレット「そうですの・・・ありがとう黒 じゃなくて!!わたしくしは別に最近元気がないからクレアを元気づけようとしてクレアに会いに行ったらいなかったから探してる訳ではありませんわ!!」
本当にこうゆう時にリンスレットは全部話してくれるから助かる助かりますね
白「・・・そうですか。優しいですね、リンスレットは。それと今は白です」
本当に優しい子だよ。健気だね。長く生きてきたけどこんな子はなかなか見ないよ
リンスレット「ああもう!このことはクレアには内緒ですわよ白!!」
白「フフッわかっていますよ」
優しいよリンスレット、優しすぎるよ。優しすぎて誰かに騙されないか心配になってくるよ
そして私は黒と白の違いをもう少し話し込んだあとリンスレットと別れた
その数分後 廊下にて
白『・・・あの男の子と
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