座談会後半戦
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がお気に入りなんだがな」
ココロ
「これで質問も全部答え終わりましたね」
メープル
「長かったですね、ここまで」
緋色の空
「そうねー……ところで、ここから前回予告した通り“緋色の空は普段どうやってアイデアを練っているのか”って話になる訳だけど」
ルー
「本当にやるんだ……」
緋色の空
「何とかに二言はないってヤツだよ。読者様の9割方興味ないだろうけどね…」
アルカ
「それでもやるのか」
緋色の空
「言い出したからには、ね。それに時々その手の事聞かれても、“妄想でどうにかしてます”っていう全く答えにならない答えしかしてないし、1度はちゃんと答えておこうかと。“興味ねえよそんな事!”って方は全力スクロールの御手間を取らせてしまう事ご理解ください」
緋色の空
「私のアイデア構築法は大きく分けて3つです」
・原作を読む、もしくは見る(ただしRОE編など完全オリジナル編では使えない)。
・キャラの中から掘り下げたい部分を探して、そこから話を広げる。
・こういうのやりたい、という漠然としたイメージから話やその場にいるキャラを後付けする。
緋色の空
「上の“原作を読む、見る”は二次創作を書く上で常識とも言えますね、だって原作知らずに話は書けないですし」
ルー
「僕知ってるよ。緋色の空って昔、キャラくらいしか把握してない原作の二次創作書こうとしたんだよね?それでストーリー解んないからすぐ断念したの」
緋色の空
「な、何故君がそれを知っているんだ…こほん、それで真ん中のはここ最近よく使う手。これが長編になったのがRОE編で、短編集のストーリーはそれをぎゅっと濃縮してそのキャラ1人にスポットを当てたものです。中には2人以上にスポットが当たる場合もありますが」
シュラン
「ガジル様とザイール様のように、ですか?」
ティア
「あれって、アンタとザイールって奴なんじゃないの?」
シュラン
「いえ、私はそんな……」
緋色の空
「一応3人って事にはなってるけど、中心はシュランとザイールね。……で、下のイメージから始まるヤツは、結果として断念せざるを得なくなる場合も結構あります。ふとした思い付きが話に乗っからないと諦めるしかないからね。因みにこの手を使ったっていうのが1番解りやすいのは、多分RОE編の“さよなら”。イオリの“サヨナラだね。会えて嬉しかった。笑ってサヨナラ出来て、嬉しかったよ”を使いたかったから頑張りました。あと、同話のティアの“一緒に、いたかったな”からの件。“あなたの弟子で幸せでした”は、RОE編の最初の辺りでも使った台詞で、終わるならこれで締めたかったのです」
ティア
「……イオリさ
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