暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?女子は相身互い
[7/12]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
って写真を撮る。
「シャルさんのエッチ!」
慌ててスカートの裾を押さえる咲耶ちゃんに「どうせ泳ぐ時に脱ぐんでしょ〜?」シャルちゃんは厭らしい笑顔を浮かべた。と言うか「シャルちゃん、携帯電話置いてこないと」笑顔で写真のタイトルを入力してるシャルちゃんにそう言う。
「あー、大丈夫。わたしんところのコテージの鍵はまだ閉めてないから。あ、みんなは先に行ってて。まだ撮っておきたい被写体たちが残ってるからさ」
「しょうないわね、あんたも」
「捕まっても知らないよ?」
「訴えられても知らないからね〜♪」
「ルシル君に見つかったら酷い目に遭うかもやから要注意な〜」
アリサちゃんとフェイトちゃんとアリシアちゃんとはやてが苦笑して、海岸に向かって歩き出す。なのはちゃんは「撮る前に許可を取ってね、シャルちゃん」そう注意してから歩きだして、私も「それじゃあお先に」アリサちゃん達の後を追った。
「砂浜に降りるとまた一段と気持ち良いですわね!」
「うん!」
「早く時間にならないかな〜!」
真っ白な砂浜と真っ青は海が広がる海岸に到着すると、すでにクラスメイトや別のクラスの子たちも集まっていて、海に入らないようにしてはいるけど波打ち際ではしゃいでる。海に入るのは全クラスの子が集まって、体操してからって話だからかな。とりあえず残り時間が2分を切ってることもあって、私たちは4組の集合場所へ向かうことに。
「あ、シャルちゃん!・・・とルシル君・・・」
なのはちゃんの視線の先、そこにはルシル君に連行されてるシャルちゃんの姿があった。はやてちゃんが「あちゃ〜」顔を手で覆う。ルシル君はシャルちゃんの首根っこを持って、私たちのところへ歩いて来た。ちなみにルシル君の水着は黒のハーフパンツだ。
「なぁ。シャルが携帯電話で女子たちの水着を盗撮したわけだが。君たちは知っていたか?」
『『『『『『無許可だったぁぁぁぁーーーーっ!!』』』』』』
『だって写真を撮らせてってお願いしても恥ずかしがって撮らせてくれないから』
馬鹿だよ、シャルちゃん。そう言う場合は素直に諦めるんだよ。シャルちゃんは『ヘルプ・ミー』って救助を求めてるんだけど・・・
「ううん。知らんかったよ♪」
はやてちゃんが笑顔で無関係を装うと「み゛っ!?」シャルちゃんがビクッと肩を跳ねさせた。
「あたしも知んなかったわ」
「わたしもー♪」
アリサちゃんとアリシアちゃんも、シャルちゃんが携帯電話で写真を撮ろうとしてたことを知らなかったって伝えた。シャルちゃんは『うっそ〜ん!』首を横に振った。ルシル君が「まぁ、そういうわけだ。有罪」シャルちゃんの頭をポンポン叩きながら宣告した。
「ま、待って! なのはとすずかとフェイ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ