番外 リオINフロニャルド編 その4
[14/14]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
」
アインハルトさんの言葉に沈黙するあたし達。
「…火遁・豪火滅却…ううん、もしかしたらあたしが教えてもらってないだけでもっと上の技かも…」
「当時は戦わなければ蹂躙され、搾取されるのが当たり前になっていた時代でした。殺さなければ殺される、そんな時代です…」
アインハルトさんはさらに表情を歪めた。
さらに場の空気が悪くなったのを払拭しようとアインハルトさんが話題を変えた。
「そう言えば、アオさんは覇王流をコピーしたと言ってましたが、コピーとはいったいどう言うことなのでしょう?」
ああ、そう言えば写輪眼のコピー能力はまだ伝えてなかった。
「写輪眼はね、その鋭い洞察眼で相手の技の解析して、記録してしまうんだよ。つまり相手の技をコピーしてしまうの。まぁ、素質の問題でまねできない物はコピーできないけれどね」
「ええええっ!?」
「ええっ!?」
あ、コロナだけじゃなく、アインハルトさんもたまらず驚きの声を上げたようだ。
「やっぱりチート能力じゃないっ!」
と、コロナが吠える。
「だよねー、わたしもリオから聞いたときそう思ったもん」
そうヴィヴィオも言った。
「つまり、その写輪眼のコピー能力でクラウスの使った技をコピーしたと言う事ですか…出鱈目ですね」
そう言ってアインハルトさんが締めた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ