NARUTO
N.5
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「秘術 千殺水翔!!」
周りの水がサスケを囲む様に浮かび上がり、サスケに飛んで向かう。
しかしサスケはチャクラで身体強化をかけ、白から少し離れる。
白が気が付く前に後ろから攻撃をしかけ顔面に蹴りをする。
白は着地と同時に術を発動させ…
「秘術 魔鏡氷晶!!」
白の術を見たカカシは、サスケの元に向かおうとするが再不斬に邪魔をされる。
千本を投げられながらも、サスケは術を行使。
「火遁 豪火球の術!!」
その術単体では、そこから脱出できないがサクラがクナイに起爆札をつけた物をチャクラ糸で操り飛ばす。
サスケの術と起爆札の威力で水晶が壊される。
「ふ〜イナリの方に向かった、なんちゃって侍は倒しといたぜ」
そこで劔が橋に着く。
―――――――――――――――――――――――――――――
劔side
「ふーもう演技はいいぞ、再不斬と白、ガトーたちは始末しといたからな」
「まったく、おせぇんだよ」
「再不斬さん、そんな事を言わないでください。人数が無駄に多かったから、始末が大変だったんですよ」
白の言うとおり、死体の処理とアフターケアで現場を綺麗にしていたのだ。
そこから2週間後…タズナのおっさん達とわかれ、木の葉に戻る。
戻ったときに喜ぶ人とまた地獄が…と嘆く人といたが…嘆いた奴には褒美に修行を厳しくしてやろう。
そろそろ木の葉丸にも術を教えるか…
「木の葉丸、お前に術を今日は教える。だが術を覚えたからといって、強い奴に正面から挑もうと思うな
それにまだお前は幼い、自分を鍛えろよ」
「へへへェ、やっと兄ちゃんに術を教えてもらえるんだなコレ!」
「木の葉丸、今までチャクラのコントロールと瞬時な練り上げを鍛えたが
今日教えるのは影分身の術だ、端的に言えばお前が二人になり、分身が消えた時は情報がオリジナルに還元される」
「わかったんだな、コレ!」
そこから木の葉丸には火遁も少し教えておいた。
そこから場面は変わり行き、中忍試験の連絡鷹が木の葉を飛んだ日。
「お!ナルトじゃん」 「ナルトか…言わなくていいの?」 「心配をかけたくない…」
「お!我愛羅達か、ちょっと教えたい事があるんだよ」
我愛羅達には既に事を知っていて、風影を保護していることを教え、そして担当上忍に伝えてもらうことにした。
火影室side
「招集をかけたのは他でもない。
この面子の顔ぶれでもう分かると思うが…」
「もう、そんな時期ですかね……
既に他国には報告済みなんですよね。里でちらほら見ましたから―――で、いつです」
「一週間後だ………」
「そりゃ、また急ですね」
「実は今、
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