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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
一誠SOS
マジカル☆レヴィアたん対闇の赤き龍帝
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いて蘇生せよ、再び我の手足となって甦れ!」

そう言った後に、俺の目の前にやられたはずの小猫ちゃん達を登場させた。これも台本には一切入っていない様子だし、監督がカットしようにも俺が監督に向けてカットさせないようにしているからだ。

「あれ?ここは・・・・僕達は倒されたはずでは?」

「・・・・どうやら龍帝様によって、蘇ったようですね」

「私らを蘇らせてくれた龍帝様!我らは貴方様の手となり足となりて、動きますぞ!」

「ではこれより冥界を破壊しに行く、なのでお前達も来い!レヴィアたんは、ステッキ無しではただの少女だからな。さらばだ、レヴィアタン!」

赤き龍帝は部下と共に冥界へ行こうとしたら、暗黒の空から光が差して白き龍帝が降臨した。そして白き龍帝は、レヴィアたんに向けて速攻魔法である完全回復をさせた事で復活したレヴィアたん。ステッキを握り直して俺達がいる空に来たが、悪魔の翼を展開しつつ白き龍帝は光翼を展開しながらレヴィアたんと隣合わせとなった。

「ありがとう、貴方のお陰で私は全回復したわ!ところで貴方は何者なの?」

「これくらい当然の事をしたまでだ、それに冥界を滅ぼす訳にはいかないのでね!我が名は白き龍帝、白き龍帝は光であり赤き龍帝は闇だ。我は魔法少女に手を貸すべくここに参上したが、ギリギリ間に合ったようだな。だが赤き龍帝の部下が復活したようだな」

「全く、あと少しで冥界を滅ぼしに行けたのにな。あのまま朽ち果てればよかったが、我のライバルとなる白き龍帝が来るとは計算外だ。だがこれも宿命とも言えるが、闇よ拡がれ!」

丁度よく参上したヴァーリ=光の白き龍帝が、瀕死状態のレヴィアたんを全回復させた事で俺達の演劇はまだ終わっていない状態となっていた。監督とスタッフ達にカメラマンも、この先からは教えていない場面だったが良い締め括りにはなっただろう。

撮り続けるカメラマンとして、レヴィアたんと白き龍帝と蘇生させた白音達もアドリブで動くようにしていた。ま、俺からのサプライズとの事だが赤き龍帝が闇なら白き龍帝は光としてな。

「聖なる光よ、レヴィアたんを守護しろ!」

雲が闇に覆われたと思ったら、光の白き龍帝により空は光を取り戻した。ヴァーリもノリノリでやっていたし、俺が蘇らした白音達はクロップアップのように倒されて行く様子を撮り続けるカメラマンだった。残ったのは赤き龍帝と僕である暗黒龍ドライグに、復活したレヴィアたんと白き龍帝と仲間である光白龍アルビオン。

「レヴィアたんよ、我と我の仲間と共に決着をつけるぞ!」

「ええ行くわよ、赤き龍帝!」

ステッキに魔力が集まると同時に、光の白き龍帝がステッキに触れると更に極大魔力に膨れ上がった。レヴィア光線を放つと、光白龍アルビオンが暗黒龍ドライグに向け
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