一誠SOS
マジカル☆レヴィアたん対闇の赤き龍帝
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生れた赤き龍帝なり!悪しき者達の祈りを受けてここに参上した。まずは憎き悪魔が住む冥界に行き、木端微塵に破壊してくれるわ!」
本来なら高笑いするはずだったが、俺らしくないのでカットとなった。レヴィアたんが俺の前へ現れ、ステッキをこちらに向ける。
「ついに復活してしまったわね、闇の龍帝!冥界には行かせない!ここで私が滅殺してあげるんだから!」
「悪魔の小娘如きに刃向うとは愚かな事よな、まずは貴様から血祭してやるがその前に我の僕を召喚しようじゃないか。来い!我が僕」
軽く手をかざすとドライグを召喚と同時に現役時代並みの大きさとなり、一気にこの場が暗黒フィールドと化した。ドライグもノリノリでやっているし、ドラゴンオーラを暗黒面にしたのでコイツは如何にも悪者です!
と言う感じで、ドライグに指示を出すとレヴィアたんに向けてフレイム・バーストと言う火炎弾をな。威力はいつもより一割だが、セラフォルーは特大魔力をステッキに集めて発射したようだが威力が足りなかったようだ。とここで話は冒頭に戻るけどな。
「く、龍帝の僕って聞いてないわよ!僕の火炎放射はパワーが有りすぎて、このままじゃまずいわね!」
「僕と共に貴様を倒す!これでも喰らってもらおうか!レヴィアたんの終わりとして、我の一撃と僕の一撃を受けてみるがいい!」
俺はいつもの出力より弱めな重力球を投げてから、レヴィアたんはステッキで極大の魔力での光線を撃つ。だが闇龍帝の重力球と僕の破壊光線で、どんどん押されるレヴィアたんだった。こっちは全部アドリブなので、本気モードと言う感じで魔王とバトルしていた。
パワー全開となると、こちらの攻撃を喰らったレヴィアたんは地面へと落下してボロボロの状態となった。ヒーローで言うなら危機一髪と言った所か、正々堂々と戦っているが俺は最初から手加減してない。
「さてと。レヴィアたんを倒したからな、我と僕は冥界に行って破壊を楽しむぞ!レヴィアたんよ、冥界が破壊される場面を見ないままここで果てろ。今のお前では動く事も出来ないはずだ、そうだろう?」
「はあはあ、こ、このままではヤバいわね!?な、何とかステッキで、か、回復を『我が許すとでも思っているのか!』きゃーーーーー!」
レヴィアたんはステッキでの回復魔法をしようとするが、俺が阻止したお陰でレヴィアたんはステッキを握ったままボコボコにされた。ボコボコと言っても服だけボロボロにして、体中傷だらけとなった状態。今回お子様向けと言う事で、血だらけから汗としてカバーした事で何とかなった。
「さてと、動かなくなったレヴィアたん等もう用済みだ!動かなくなった者に用はないが、負け犬はそこで大人しく見てろ。我の為に動いてくれた猫又にヴァンパイア、そして聖剣使いよ。我の声を聞
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