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真拳使い転生者のリリカル転生
奥義6. 俺の物語はまだまだこれからだ! いやマジで。最終回じゃないよ?
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ました。」
「ホントに何してんのよあんた!」

まあウソですけどね。
しかし士郎さんは「そ、そうか…。」と微妙な表情を浮かべながらもそれで納得してくれた。

「まああんまり使う機会ないんですけどね。今回はたまたま役に立ちましたけど。」

これからやたら使うことになるだろうけどな。

「だがそれで今回は君に助けられたんだ、今回の急な試合の申し出の詫びも含めて何かお礼をしたいのだが…。」
「じゃあ夕飯まだなんで何か奢ってください。時間的にも腹減りました。」
「欲望に忠実か!!」
「「あはは…。」」

アリサに突っ込まれその光景を見てなのはとすずかが苦笑いする。
だってもうなんだかんだで19時回ってんだぞ?
しかも誘拐犯との戦闘と恭也さんとの試合で尚更だ。
その後士郎さんに「それぐらいなら全然構わない。」と了承してもらい夕飯をご馳走になった。
ちなみに月村家とバニングス家の人達もせっかく皆集まってるのだからということで桃子さんのお誘いで一緒にご馳走になり盛大な夕食会になった。
その際士郎さんに親御さんの許可は大丈夫なのかと聞かれ親はもう(設定上)他界しているということを話したら高町家、月村家、バニングス家の3家から養子にならないかと誘われることになったが丁重にお断りした。
だって養子になったら自由に行動できなくなるじゃん。
皆最初は必死で俺を説得しようとしたが困ったときは頼らせてもらうという事で妥協してもらった。
更に今更だが俺のことが気持ち悪くないのかという話にもなったがそのときなのはが…。

「そんな力なんて関係ないよ!遊助君、なのは達のこと助けてくれたじゃん!それになのは達、友達でしょ!」

と言ってその言葉に皆も頷き優しく受け入れられた。
なんと心の広い人達だろうか。正直先ほど嘘ついたことに少し罪悪感を感じた。
そして夕食を食べ終え、黒太陽真拳奥義『黒炎テレポーテーション』で家に帰り一日を終えた。
そのときグソクに【なんという真拳の無駄使い。】と言われた(書かれた?)が気にしないことにした。



さて、とりあえずいろんなことがあった転生2日目はこれで無事終えたがまだ俺のセカンドライフは始まったばかりである。
神の爺さんの手紙によればもう少ししたら原作が開始される。
その時こそ俺の真のハジケライフが始まる!
俺の物語はまだまだこれからだ!

あ、最終回じゃないからね?
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