第二十二話 最初の卒業式その四
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ました。
「ちっち、またね」
「大学で会おうね」
「大学で、ですか」
「何か嫌?」
「っていうか私達大学にいるし」
先輩達は笑いながら仰いました。
「会うのはそこになるじゃない」
「それか寮よね」
「寮におられるんですか?」
「そこはまだよくわからないのが実際だけれど」
お答えする高井先輩のお顔は少しぼんやりとした感じになっていました。
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