第十一幕その八
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笑ってです、トロットに言いました。
「では応急の貯蔵庫に行ってね」
「そこでね」
「ええ、好きなだけ持って行くといいわ」
その蜂蜜をというのだ。
「それこそね」
「またえらく気前がいいわね」
アンは女王の返事を聞いて目を丸くさせました。
「本当に別の国みたい」
「あら、貴女はウーガブーの国の」
「ええ、アン=アンヤコレヤよ」
「かなり前に来たわよね」
「それ以来ずっと来ていなかったわね」
「それは昔の私達と会って」
「そう、不愉快になったからね」
アンは正直に女王にお話します。
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