一章
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、崇めている人たちがいて、苦しんでいる人たちが見えなくなってるなんて、嫌なんだ。いやだと思ったんだ。だから、ぼくは雫神だけど……」
嘆き続けるマーテル、昔の話をするときの辛そうな先生、忘れられた戦士たち
でもなにより嫌だったのが
そんなことが昔あったのに、閉じ込められている状況なのに
それが当たり前になってしまったことだ
昔のことは過ぎ去って、新しく生まれたぼくたちは今の環境が普段通りだった
それが嫌で嫌でたまらなかった
「みんなのために、戦う」
そのために、力がいる
ぼくだけじゃまだだめだ
「悪魔ゼロ、ぼくと契約して」
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