第58話 人工太陽
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てロングスナッパーを解除して巨大な斧、メガアックスを発現させた。
「たあっ!!」
勢い良く振り下ろされたメガアックスの斬撃で真っ二つに両断されるティターニャン。
「あ…あれ…?何であたし…動けないの…?何で…あたし…こんな奴らにやられなきゃいけないの…?さ…最低…超…最…低……キャ…アアアアアアアアアッ!!」
両断されたティターニャンが敗北を認められないまま、断末魔の叫び声を上げながら爆散した。
「(悪くない)」
メガアックスの切れ味に満足な表情を浮かべるエックスであった。
「えっと…ミッション終了。転送して下さい」
『OK』
転送の光に包まれた二人はトレーラーの転送室に転送され、一方のゼロがいる生きた都市でも決着がついていた。
ゼロのZセイバーで胴体を真っ二つに両断されたコカペトリの姿があった。
「ケ…ケケッ…何だ…俺様が動けねえだと…?石にされた訳でもねえのに…何で俺様が…動けねえんだ…!てめえを前にして…この俺様がビビっちまったってのか…!?クケッ…ケケケケケケエーッ!!」
コカペトリは断末魔の叫びを上げながら爆散する。
「何とか片付いたか…しかし、奴は何者なんだ…」
『ゼロ?どうしたの?』
「お前に伝えておくことがある。転送してくれ」
『分かったわ。オペレーターさん…お願い…』
『了解しました。転送します』
ゼロは転送の光に包まれ、シエル達が待つトレーラーの転送室に転送されたのであった。
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