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LIVE6 白夜とことり
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ちゃんと海未ちゃんとよく遊んだ河川敷だった。
「ことりちゃん、迎えに来たよ。」
「穂乃果ちゃん、ことりの夢って間違ってるのかな?」
「ちょっと皆とはずれてるかもね。でもね、穂乃果達はことりちゃんの夢を笑ったときはないよ。」
「それにそんなことを気にしなくても大丈夫にゃ。誰かさんみたいに痛いことやってないから。」
「ちょっと、それどういう意味よ?」
「じょ、冗談にゃ。」
「それに、私はずっとことりの夢を応援してきました。」
「それにね、そろそろ白夜君も来ると思うよ。」
私がことりちゃんに予言したあと、向こうからボロボロになった服を着た刹那達がやって来た。
「「また、喧嘩?」」
私と海未ちゃんは自分の彼氏に問いただす。
「「えっ、あ、その……にげろぉおおお?」」
「「待ちなさい!」」
「アイツら……このにこ様がアイツらの曲がった根性を叩き直してやるわ!」
「凛も行くにゃー?」
「ほら、花陽ちゃんも行かへんと置いてかれるで。」
「ダ、ダレカタスケテー?」
後は任せたよ、白夜君。

「ことり。」
「ハク君、その服……」
「あぁ、これ?途中で転んじゃってさ。僕ってバカだよね?」
ハク君は私でも分かる大嘘をつく。
「あとこれ。はい、今日の記念。」
そう言って渡して来たのは白いヴェールだった。
「これって……」
涙が止まらなかった。何でだろう?
「あのね、こんなときに言うのは卑怯だと思うけど、僕はことりの事が好きだよ。もちろん、友達として……」



























えっ……?嘘でしょ?友達として?






























「……じゃなく、一人の女の子として。僕はことりの夢を笑わないし、ことりを守り続ける。だから、付き合って下さい!」
白夜君から出たのは突然の告白だった。もう、ズルいよ、こんなときに言うなんて。そしたら、こう答えるしかないじゃん。
「うん!よろしくね、ハク君!」
「はぁ、良かった。じゃあ、帰ろっか?皆も行っちゃったし。」
「もしかして、慰めだったの?」
「何言ってるのさ、僕の本音だよ。早くいこう、ことり。」
「ハークくーん、だーい好き!」
























夜7時……
園田家では、
「しっかりと教えるしかないようですね。」
「許してくださぁあああい!」
ヤバイ!海未の目から光が消えてる!

高坂家では、
「今日はことりちゃんの為だったから許してあげる。」
「ありがとうございます。」
「その代わり、明日の買い物に
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