第四話 真実
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フェイトを奪取した。
「きゃ!」
「は!フェイトちゃん!!」
こうもり怪人はビルの中に逃げ込み麻生もその後追う。
「何故だ?何故飛び去らない?」
麻生はビルの階段を登りながらこうもり怪人が飛行能力を使わないことを不審に思っていた。その時。
「は!」
フェイトを追いかけた麻生の前に倒したはずのドラスFが立ちふさがった。
「!!」
ドラスFの腕が飛ぶと麻生を直撃し麻生はビルの窓から落ちてしまった。
「うわああああああああああああ!!ぐふ!あ!」
地面に叩きつけられる麻生はそのまま気を失ってしまった。
「ぐ・あ・・・」
麻生が目を覚ますと痛む身体を必死に起こした。そのとき一匹の猫が麻生の下に来た。
「・・・・・・・・・・・・・・」
猫から麻生にフェイトの誘拐された場所が送り込まれた。
「わかった!・・・ありがとう・・・リニスさん」
するとリニスは霧となり消えてしまった。
「必ず・・・フェイトちゃんは助けます!」
麻生はバイクに跨るとフェイトの元へ急いだ。
(待っていろ・・・フェイトちゃん!)
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