第三十五話 子持ち勇者登場!
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ち亭主の悲しい性?」
自分の相棒に向かって身も蓋もないこと言うサイモンでした。
「さてと・・・じゃあ作りますか?」
「え?作るって何を?」
「新居です。大子の面倒お願いできますか?」
「は・はい」
と言って日曜大工始めたアリス。ダイより上手いです。
「うっわ〜ダイ面子丸つぶれ・・」
「王子!遊んで遊んで!」
「はいはい!」
サイモンは大子の相手をしていた。その時タクティカルコマンダーに通信が入った。
「ん?どうした?」
『サイモン!不味い!商人がまたお前らを狙っているぞ!』
「なに!?アクセス!!」
サイモンがタクティカルコマンダーを起動させるとサイモンの身体が大人になり銀色の強化服が覆った。
「タクティカルスーツ!装着完了!加速!」
サイモンは加速装置を起動させるとダイの元に急いだ。
『もういいか〜い?』
「「「もういいよ〜」」」
と言ってかくれんぼしているダイ達だが・・・
『この野郎!』
昨夜ダイが撃破したはずの宇宙人がリベンジにやってきた。
『貴様は!?』
『大男!てめえ!リベンジしてやる!!』
宇宙商人は宇宙船からビームを繰り出した。
『ぐ!』
シールドを張るダイだが。
『ついでにお前の大切なものを奪ってやる!!磁力ビーム!』
宇宙船から周辺に磁力線が発射された。
『な!なんだ!?引き寄せられる!』
必死に逆噴射するダイは持ちこたえるが
「「「うわあああああ!!」」」
『あれは!』
ダイの子ども達が磁力線に飲み込まれてしまいカプセルに収容された。
『大一郎!大二郎!大三郎!私の子どもを返せぇぇ!!』
ロボットのくせに思いっきり筋浮かんでいます。
「ダイ!」
ダイの危機に駆けつけたサイモン。
『王子!早く乗ってください!!』
「よっしゃ!!」
ダイに乗り込むサイモン。ダイがフルパワーの状態になった。
『父ちゃん!助けて!!』
『待ってろ!子ども達!!ブライドバルカン!!』
ダイの両腕からマシンガンが放たれるが
「うあああ!!」
『なに!?』
子どもを盾にされ有効打が取れない。
「ふはっはっはっは!貴様!自分の子どもを殺せるか!死ね!!」
『ぬおおおおおおおおおおお!!』
宇宙商人の攻撃にダイはひたすら耐える。
「「「父ちゃん!!」」」
『く!子ども達よ・・・ぬあああ!!』
「ダイ!負けるな!!」
「死ね!伝説の勇者!」
宇宙人の超出力砲がダイを襲うその時。
ズガン!!
「うおおおおおおおおおお!
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