第三十五話 子持ち勇者登場!
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持つなんて』
『い〜え』
『へ?』
『4人です』
止めを刺されるダイ。でかい図体でピクピクしています。
『すげえな。どうしたら四つ子なんて』
『伝説の勇者の力か?』
ボルトの言葉に凄まじい一発を放つビルガー。因みに力は緊張のあまり魂抜けてます。
「うれしいです。こんなたくさんの子宝に恵まれて・・・これからよろしくお願いします・あなた」
もはやウットリしているアリスと
『『おめでとー』』
「「「「がんばれよーー」」」」
「がんばるです!」
『『がんばれー』』
先ほどとは違い超温かい目で見るダイを見る八神組。
『ダイ今日からお前はパパだ!』
「パパダイ」
「パパダイ!」
『『『『パパダイ!』』』』
『ぱ・パパ』
人生の墓場に落ちた伝説の勇者。そして伝説の子持ち勇者の称号を得たダイでした。
午後、博士が帰宅すると
『すみません!』
「な!なんじゃ!?」
いきなりどでかいダイに土下座される博士。
『アリスさんを私にください!!』
「は?」
博士はカクカクシカジカの要領で・・・
「うぬ・・・貴様!アリスを幸せにしなかったらただじゃおかんぞ!!」
『はい!』
と言ってアリスと新居を作成するダイだが当面はダイの体内で過ごしています。
尚、結婚式は八神組会長ノルウェールの仲人とこういうおめでたい行事にうるさいはやてのおかげで大いに盛り上がったという。
「ふんふんふ〜ん」
アリスが空き地で編み物をしている。
「大子は遊ばないの?」
「うん!私王子と遊ぶ!」
「おお!」
ダイの娘大子と遊ぶサイモン。
「まあ早い初恋ね〜お父さんが反対するかも」
ダイが小屋を建てていた。
「うわ〜い!」
ダイを滑り落ちる大一郎。
『止めなさい大一郎、大二郎、大三郎』
「父ちゃん!」
「遊んで遊んで!」
『父ちゃんは今忙しいの!』
新居作っているダイ。だが遊び盛りのようでダイにかまってほしい息子達。
『父ちゃんの言う事が聞けないの!?め!』
「「「う・う・うああああああああああああああ!!」」」
泣き始める息子達に・・・
『お!おい!泣かないでくれよ〜』
お父さんアタフタしています。それを見ていたサイモンは。
「あっら〜あいつ自分の息子には弱いのね〜」
助け舟出しません。
「もうしょうがないわね〜あなた!」
『は!はい!』
「子ども達と散歩に行ってきてちょうだい」
『は!はい!』
と言ってダイは息子達と散歩に行きました。
「子持
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