第三十五話 子持ち勇者登場!
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一発にサイモンは。
「ああ!地球防衛やっているはずだけど・・・ん?」
と言ってサイモンのタクティカルコマンダーが鳴り響いた。
「ん?ダイ?」
『お!王子!』
「ん?ダイどうした?」
『不味い事に!!』
「は!?」
と言って力達はダイがいる離れ小島に向かい留守の博士の屋敷に入るのだが
「「「「に!妊娠!!!?」」」」
サイモン、力、飛鳥、はやてがムンクの叫びで見ていた。
「種族保存装置・・・私達は体内に小さな工場があって子孫を残す事ができるのです・・・」
「ホンマかいな」
「そうかいな」
「弾みでキスしただけでなんちゅう機能だ」
「何でそんな機能つけたんだって・・・ところでそれって・・・」
「「「「誰の子だ?」」」」
皆でダイの事見ています。
「勿論・・・ダイ様の」
『い!いや!私は知らん!潔白だ!!』
と言って必死に弁解するダイだが・・・
ガシャコン!!!!
『へ?』
ジーッ
チームアルフェリスやソウルユニバースやソウルフェニックス、八神家に超冷たい視線で睨まれています。
『そ!そんな目で見るな!事故なんだ!戦いに疲れてそれで!!その!!』
思いっきり睨みならダイに詰め寄る八神組。
「ダイ!医者を呼べ!」
『医者!?』
サイモンの台詞に仰天するダイ。
「陣痛が始まった!力君!取り上げて!!」
「ええええええええええええええええ!やったことねえ!!」
と言ってはやてに無茶振りをさせられる力。
「産まれるぞお前の子が!」
『わ!私の子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?』
コッケコッコー オギャー
『産まれた・・・・私は子持ちの伝説の勇者になってしまった!!!』
【おおーーー!】
何故か拍手する八神組。
『男の子ですかね〜』
『い〜や〜女の子かもよ〜』
『『どっちがいい?』』
いやらしい目で見るデルタとボルト。
『いや私は・・・』
「ダイ見ろよ」
と言ってサイモンが抱っこしながら現れる。ロボットなのに汗たらしながら見るダイと興味津々のチームアルフェリス。
「ほら!元気な男の子だぜ!」
『バブ〜』
認知迫るレベルじゃない赤ん坊。
『だはっははは!ダイそっくりだな〜』
『どうも・・・』
ガンザーに肩叩かれるダイ。
「喜ぶのは早いよ」
と言ってはやてと飛鳥が再び赤ん坊を抱っこしてきた。
「双子?」
「いや。三つ子だ!」
シグナムとヴィータの言葉に頭抱えるダイ。
『なんてこった・・・宇宙を守る私が3人の子ども
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