暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
補習授業のヒーローズ
打ち上げパーティー×闇ギャスパーと魔法使いとの契約に関して
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「それに関しては心配いらねえよ、最近出来た鉄則によると・・・・来たら潰す、だそうだ」

「私が上級悪魔になる為のポイントが、あちらから来てくれるのではないかと最近思うようになりました。グレモリーメンバーで戦う分には強敵来襲が美味しいですよね」

「グレモリー眷属もいいが黒神眷属は、その内伝説になるかもしれんな。二天龍の恥と言うのが都市伝説とされているが、俺らに喧嘩売ったら生きて帰れない・・・・とかな」

ゼノヴィアや祐斗はもっと剣術を鍛えたいので、ウチのベルゼブブと一緒に鍛錬したいと言ってきたから検討はしとくとな。イリナは次元の狭間本家で受けているからか、模擬戦をしても剣術に関して一枚も二枚も上だからな。ロスヴァイセは魔法をもっと効率よくしたいし、アザゼルは二天龍の恥に関して聞いてきたので俺とヴァーリは適当に頷くとリアスが嘆息する。

「一誠達黒神ならいいけど、私達は怨霊や悪霊ではないのよ?変な風に言わないで頂戴」

「うふふ。けれど、実際襲われたらやっちゃうしかありませんわ。まあ本来より抑えている力なので、倒し甲斐はありますわ」

朱乃は微笑みつつもSな面を見せるが、俺とのツーショットのみMな面を見せる時がある。『禍の団』全体が滅んだ訳ではない事を知っているのは、一部の者だけであり活動停止しそうだがそろそろアイツが出てくるだろう。三大勢力の裏切り者もある程度粛清しつつ、俺らに異を唱える者は残っているんで隠れている派閥がそろそろ表に出てくると思う。

「俺からの情報提供だと、そろそろ隠れていた派閥が動き出そうとしているそうだ。魔法使いと他の派閥だが、アグニとオーフィスがいるから心配はそんなにしていない。元々オーフィスとは江戸時代からの約束だったから、こちらに引き込めた事で夢幻と無限を象徴するドラゴンと和平させた事で事実上の仲間とな」

「確かアグニとオーフィスにも黒の駒を入れているんだろ?一ちゃんみたいに幾重にも封印して、ちょいと強いドラゴンとして留めているアグニとオーフィスだ。神格クラスは『悪魔の駒』の転生対象外だが、半神であるヴァルキリーは可能でも神を眷属となっているのは黒神だけだろう」

「『悪魔の駒』を参考に作った駒だからな、俺らの駒は神だろうと魔王だろうと眷属=仲間に出来てしまう。現に神の力を込めた駒だし、元々透明だったのを一誠が込めた事で黒くなったのだから」

「オーフィスがこちらにいるが、残党が言っていたようにサマエルの力を使って新たなウロボロスを作ると言ってたが結局の所は迷宮入りとなってしまった。だがグレモリー眷属の目的は二つあるが、一つ目はギャスパーだろうな」

俺が口にした事により、ギャスパーは俺の隣に立つが黒神以外の者らは疑問符だった。なので俺が報告してやったが、ギャスパーが人間界本家
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