第2話
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
「そういえば、レメディウス博士はウルムンの反体制組織曙光の戦線に誘拐されたと新聞に書かれていたな」
「ということは、麓の村で会った彼等は…………」
「曙光の戦線の一員で間違いないだろう」
あまりの面倒ごとにガユスは天を仰いだ。ヤザワは粥の調理を始めていく。
「取りあえずの事情は、レメディウス博士から聞きましょう」
「そうだな」
何度目かわからない大きなため息を吐いて、ガユスは応急処置を続けていくのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ