仲間のために俺たちは戦う
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ちのことをまるで見下しているかのようだっ
た
ギルダーツ「ちっ!高みの見物かよ!!」
全員その場に立ち上がり、体勢を整える
ギルダーツ「さしづめ、今のは挨拶代わりってところか?」
ショウブ「気に入らないな…」
ギルダーツ「みんな!!まだ生きてるな!!ビビってる暇はねぇぞ!!すぐにこの島から離れるん
だ!!」
《オオオオオオオオオオオオッ》
さらに今度は緑い竜が大声を出す
ギルダーツ「来るぞー!!船まで急げー!!」
エルザ「走れー!!みんなで帰るんだ!!妖精の尻尾へ!!」
全員ギルダーツとエルザの指示に従い全速力で船へと走る
シャルル「ウェンディ!!あんたたち竜と話せるんじゃなかった!?なんとかならないの!?」
シャルルは走りながらウェンディにそう言う。
ウェンディ「私たちが話せるんじゃないよ!!竜はみんな高い知性を持って――――!!」
ウェンディが説明していると、全員の頭上をアクノロギアたちは通りすぎ、先頭を走っているフリ
ードとビッグスローを襲う
「「ぐわっ!!」」
エルザ「なんてことだ!!」
ラクサス「ビッグスロー!!フリード!!」
グレイ「先回りだと!?」
全員すぐにその場に立ち止まるしか選択肢がなくなってしまう
ウェンディ「どうして…どうしてこんなことを…」
ウェンディはアクノロギアたちに問いかけるが、アクノロギアたちはそれに答えようともしない
ウェンディ「答えて!!」
ショウブ「無駄だ、ウェンディ」
ショウブはウェンディを制止する
ショウブ「あいつらは俺たちを虫けらとしか思ってないんだ。だから俺たちの話に耳を傾けることを
しない」
アクノロギアたちは全員に次々と攻撃を仕掛けてくる
ショウブ「無限結界!!」
ショウブはいくつもの結界を作り出し防ぐ
ギルダーツ「お前…」
ショウブ「…結界に傷一つつかない、か。あの力でこの程度の破壊力なわけがない。やはりどれも本
気を出してないな。気に入らない」
レビィ「やだ…やだよ、こんなの…」
レビィは涙混じりでそう言う
ナツ「うおおおおっ!!」
ナツはアクノロギアたちに立ち向かおうと走り出すが
《ガンッ》
ナツ「うおあっ!!」
すぐに殴り飛ばされる
ナツ「お前!!」
ナツはアクノロギアたちに対して怒鳴るが、その前にマカロフがアロハシャツを脱ぎ捨て立ちふさが
る
ナツ「じっちゃん!!」
マカロフ「船まで走れー!!」
マカロフは巨大化し、アクノロギアたちに立ち向かう
グレイ「無茶だ…敵うわけねぇ!!」
エルザ「マスター!!やめてください!!あなたに
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