NARUTO
N.4
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
今オレは三代目と対談している。
「それで、死神よ用件はなんじゃ」
「実は人員が不足してると考えていまして、引き抜いてこようかと」
「成程、お主の提案により里は大きく変わったが、それに伴う組織の人員不足か…」
「ええ、それと波の国の物からの依頼があったと記憶していますが」
「そうじゃの、たしかタズナという者じゃCランク任務じゃな」
「恐らくガトーカンパニー関連かと…」
「なに!?」
「それと雇っている忍びに霧の鬼人がいるそうです。なので引き抜こうかと…」
「……相分かった。途中でカカシには伝えるのじゃぞ、それと同行を許可する」
引き抜きが成功すれば俺の負担も減る。組織をダンゾウ様と俺で回しているが如何せん手駒が少ない。
その会話の後受付所にて、第七班に任務が言い渡される。
「お主ら達には次はCランクの任務をやってもらう。……ある人物の護衛任務だ。
それとこの任務にはナルトも付く」
「入ってきてもらえますかな」
「なんだァ?超ガキばっかじゃねーかよ!
……とくにそこの一番ちっこい奴…お前それ本当にニ「試してみるか?」…」
背後から刀を出す。
「ナルトよ、そこまでじゃ」
爺ちゃんが自然なフォローをしてくれた。
これで嘗めないはずだ。
「兄貴来るなら言えよ」
「多由也、少し余裕ができたからこれただけさ」
「ナルトがいるなら安心ね」「…あぁ、しくじったら地獄行だけどな」
サクラとサスケ…よく分かってるじゃねえか!
「おほん!わしは橋作りの超名人タズナというもんじゃわい。
わしが国に帰って橋を完成させるまでの間、命をかけて超護衛してもらう!」
「ナルト、お前の事は俺も聞かされていない。後で教えろ」
「了解、カカシ先生」
―――――――――――――――――――――――――――
波の国side
「ねぇ…タズナさん、タズナさんの国って【波の国】でしょ?」
「それがどうした?」
「ねぇ……ナルト、その国にも忍者っているの?」
「いや、波の国に忍者はいない。だが他の国には大体存在している」
「へー、じゃあ外国の忍者と接触はないのかな〜?」
それに反応するタズナを確認するみな。そして進行方向の水たまりに気が付き
サクラと多由也が丸薬を投下する。
「「ぐわぁあああ!!熱い!痛い!辛い!ぐあぁああ」」
「はぁ〜、まったくお前たちは優秀だな…本当」
「「「「常識」」」」
まぁ猛獣と耐久マラソンとか、火あぶりとか色々やったからな。異常を察知しなければ即座に愛の鞭が飛ぶしな。
「さてと…タズナさんちょっとお話しがあります」
カカシの言葉に焦るタズナ
「こいつら霧
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ