第7話 嘘
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「さようなら、サソリさん!また」
と興味なさげに二度返事を返すとサソリは学園都市の街の中へと歩みだす。
幻想御手(レベルアッパー)の魔の手が身近に迫っているとはこの時は誰も気づいていない。
佐天は焦りと戸惑いで大通りではなく路地裏を走りぬいていく。
レベルアッパーを規制?
やだ……やっと見つけたのに。
手放したくない。
手放したくないよ。
やっと見つけた私だけの能力。
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