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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
補習授業のヒーローズ
冥界の危機を救った創造神黒鐵
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耐力が必要となるが『どうやらパワー不足のようだ、我もエネルギーを送るが皆も黒鐵改に力を送れ』了解、皆の力を黒鐵改に送るんだ!」

アグニ達の力によりこれならイケると思い最終段階へと入った事で、このまま保てばゲートは消滅するはずだ。数分後になった所で超大型ゲートが消滅を確認後、黒鐵改は重力球の構えを解いた。冥界の空がいつもの紫色の空となり、あとは残りのドウターを殲滅するだけとなったので超巨大化を解除。

目の高さが変わった事で周囲を見渡すとヴァーリ達が近くにいる事を確認後、トレミー3番艦に通信を入れると月中基地本部の増援によってほとんど殲滅したんだと。

「やったぞ!一誠、改めてだがお帰り。トレミー3番艦の指揮権を返す」

「残りはドウターと旧魔王派と英雄派残党らだな。俺らはどうする?」

『ふう、やったな相棒。重力球を放った後、魔力や精神力を凄く使う理由がよく分かった気がする』

『そうだな。さて、何時までも黒鐵改のままじゃ不便だから、いつもの人間体としてルシファー達に抱き合いたい・・・・あれ?』

『どうしたの?』

『いつもだと人間体へ戻りたいと思えば、影の中に入るはず何だが入らない。このままじゃ、我は一生黒鐵改のままとなる』

黒鐵改になったのはいいが、人間体に戻れない事に気付いた我は同じく不思議がっていたヴァーリ達だった。ルシファー達も合流した事で、何時もなら影の中に入って人間体となった兵藤一誠に戻るはずが黒鐵改のままとなっている。

なのでアグニの頭上から降りた黒鐵改は地上へ降りた事で、アグニも龍化からヒト化となって黒鐵改を追って地上へ行った。なので黒神メンバーしか見えない射影体となって、地上に降りてきた皆を見ていた。

「一誠、どうした?いつもなら影の中に入るはずだろう?」

「すまない皆。心配を掛けたが、どうやら月中基地本部からこのまま来た事で障害が起きた。もう少し時間がいるようで、抱き合いたくともこのまま待機となってもな」

「なるほどね。黒鐵改が本来の容姿なら、人間体はあくまで器だからまだマッチしてないのかしら?」

「そう言う事だ。なのでここにいる黒神眷属は、各地で暴れているドウターと旧魔王派と英雄派の殲滅を頼む。ヴァーリチームと英雄チームはグレモリー眷属の元へ向かってくれ、俺としては何やら嫌な予感しかしないからな」

「分かった。と言う事で俺達はグレモリー眷属の所へ行くぞ」

『おー!』

ルシファー達もだが、各地で暴れている旧魔王派と英雄派の残党を任せてから意識を黒鐵改へ戻した。そしてストフリモードとなった事で、背中と両手と腰部分に新たな装備を装着した状態となった。全長十mの黒鐵改が飛ぶ様子を見た事で、アグニ達も各任務へと向かって行った。トレミー1番艦と2番艦周辺には
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