暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズトライ 〜高みを目指す流星群〜
05 「ヨーロッパからの転校生」
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トの味方をするに決まってるだろうが」
「ふーん……まあそういうことにしといてあげる。その方があたしとしても都合が良いしね。さすがに人の彼氏を奪う趣味とかないし」
……何だろう。もの凄くまた面倒な展開になりそうな気がしてならない。
「え……あのコウガミさん、それってどういう」
「うん? 簡潔に言えば、あたしがナグモをデートに誘っても問題ないみたいな」
「えっと……そういうことに私はあれこれ言える立場じゃないですし、キョウスケに特別な相手がいないのなら問題ないんじゃないかと」
「なあヒョウドウ……面倒な流れに乗ってしまっているように感じるのは俺の気のせいか?」
「気のせいではないと思いますよ。ただ……ここであなたが迂闊に言葉を発すれば、高い確率でより面倒な方へと進んでしまうと思いますが」
「だよな……しばらくどっか行ってていいか?」
「私は構いませんが、十中八九あとで面倒な目に遭うと思いますよ」
つまり、俺はこのまま黙って流れに身を任せるしかないと……さあて、フルクロスのメンテでもしますかね。……山田先生、覚えてろよ。今度何かあったとき助けに入ったりしないからな。
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