NARUTO
N.3
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
俺は現在、それぞれの名家の指導を任せられ、今では親世代に指導をメニューとして渡し訓練のベースにしてもらっている。
アカデミーでは、自分たちよりも前の世代での失敗談、それに対する改善案のディベートなども授業として取り入れている。
また、子供の自由な発想も馬鹿にできない。という事で、新術の発想として意見交換も行われるようになった。
勿論、熱血のガイやリーには身体構造や手や足を守る具足等をあげた。……お礼に八門を気合いで教えられ行使可能になった。
子供たちには、まず体力が必要で筋肉を小さい頃からつけすぎると逆に成長を妨げる事も教えた。
秋道は逆に食の感謝を教え、野菜も食べさせるようにした。
警羅隊は、交番の設置をして互いに見れるようにした。勿論裏の顔もあるが…
奈良は影で生物の模倣を提案した。既存にない動きもさせる事で意表を突くこともできる。
油目は、でかい蟲を身体警護に身に着けさせた。蟲自体は、雁夜と同じ手段をとった。
ただ、これらの指導自体は『ナルト』として、ではなく暗部での顔も兼任する死神様の恰好でやった。
暗部を鍛える事をダンゾウ等に頼まれ、ハンドシグナルだけでの会話、掛け声等をやめさせる等大変だったと言おう。
その指導を見ていたダンゾウに暗部の副指令を任せられた。総司令はダンゾウ様だ。
今さらなる飛躍を遂げている木の葉だが、勿論水面下での小競り合いもあった。
何回か死神様で出撃し徹底的に壊滅させた。途中原作の多由也の村が襲われており、助けたら三代目に世話を任せられた。
周りの女性陣の呆れを含む目が痛い……
自分は、性質変化・形態変化を共にマスターし、新術の作成、写輪眼も培養し輪廻眼を開眼した。
うちはにこの技術を使い失明を避けるよう厳命し、尚且つ誤った力の行使をすることのない様頼んだ。
そして今、目の前には教室の扉
イルカ先生を担任として副担任に俺を置いたクラスが始動する。
アカデミーside
「おら〜お前ら席につけ〜
俺はこのクラスの担当になった。うみのイルカだ
そして、このクラスでは副担任がつく、じゃあお願いします!」
クラスのみなは静まり返る…
そしてドアからは……
「う〜す!シャッス!う〜す!?君たちの副担任の死神様DEATH☆!」
皆唖然とするなか、キバが立ち上がり
「おめー!!ナルぶべらぁあ!!」
教室後方に吹っ飛んでいった。
「死神様だっつってんだろうが!通常時以外はナルトって呼ぶなって言っただろう!」
バレバレなのだが仕方がない。彼は公私は分ける、そんな男だった。
キバが席に戻り話が戻る。
「ちゅ〜わけで普通の授業以外は俺が担当だよ〜ん。
授業はナルトで受けるからね〜」
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ