NARUTO
N.3
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「では説明と紹介が終わった所で授業を始める!」
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6年後
今日は卒業式、この六年俺は原作組を強化した。
まずは体力、これは原作より大幅に増えている事だろう。あと女の子はスラっとした体形になりお腹はうっすら割れている。
次に体術、これは全員弟子以上妙手未満になった。男子には基本は空手やボクシング、女子には柔道等をやらせた。
忍術はそれぞれ性質変化を学ばせ、チャクラの瞬時な練り上げの訓練もした。
先に卒業した。リー、テンテン、ネジには各々に合わせた術を考案し授けた。リーは滝が割れる様になりました!と報告してきたが、使用に条件をだした。
ネジ、テンテンは己で普段は行使しない、と決めているようだったので安心だ。
それだけではなく、里自体を発展させ土地を広げたり、それに伴う人員のやり繰りを里の老人にも準忍として参加してもらったりと
中々大変だった。自分の外の顔を持つ死神様の中身が俺だという事が知れ、今ではある程度、存在を認められる様になった。
3年目あたりに隠れて上忍になった。ご意見番の3人と爺ちゃんに、お前が下忍なのは可笑しいという事らしい。
さて、額当ても貰い担当上忍の発表と班決めだ。え?ミズキはどうしたか?密通しようとした瞬間、現行犯逮捕で刑務所にぶち込まれました。
「お!ナルト今日から死覇装を標準装備か。刀も出してるし」
シカマルが若干嬉しそうに言う。
「ああ、まぁ今日から下忍だからな表向き、武装しても大丈夫だろ」
「んだね、ナルトにジャージは合わないよね」
「そうだ、何故ならナルト、お前は木の葉のジャケットが似合わないからだ」
「シノ……革ジャンなら大丈夫だぜ?」
その後雑談をし、教室にイルカ先生が来る。
「今日から君たちは一人前の忍者になった訳だが、まだまだ新前。
今後君たちは、基本三人一組の班を作り任務をこなして行く事になる。
班は力のバランスが均等になるようにこっちの方で決めた」
「ナルト〜、一緒になれると良いわね!」
「イノ、多分それ無理だと思うよ」
「そうね、イノは家の関係でいつもの組だと思うわ」
サクラの言葉にイノは落ち込む。
「ウチは一緒だろうな」
多由也、なんて感の良さだ。しばらくするとイルカ先生が
「お前ら静かにしろ!…では発表する。
第七班 春野サクラ、うちはサスケ、うずまき多由也、うずまきナルト」
「えぇー!先生!なんで表と裏のトップの二人とサクラが一緒なんですか!」
「まったく…だけどイノの言う通りだな、なんでなんすか?」
「はぁ…ナルト、説明してやれ」
イルカ先生…予想してたって
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