NARUTO
N.3
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おぉー来たか、まずは自己紹介だ。俺は奈良シカクってんだ、よろしくな。横は倅のシカマルだ」
「よろしく。めんでょくせぇが修行しろっておやじがうるせぇからな」
「私は山中イノイチだ。そして私の……」
「山中イノでーす。わたしもよろしくぅ〜!」
「俺は秋道チョウザだ!こっちが息子のチョウジよろしくな」
「うずまきナルトです。知ってると思いますが四代目の息子です」
俺の言葉に自分と同年代は驚き、親世代は「ほぅ…」といった感想
「挨拶もすんだところだ、これから忍術も含めた組手をする。
俺たち親子とナルトでだ。ヒアシを倒した事は既に知っている。取りあえず俺たちの実力を感じてくれ」
「わかりました」
忍術ありきか…親世代を先にどうにかせんとな…
「親父だいじょうぶかよ…ナルトはまだ俺らと同年代だぜ?」
「シカマル……ナルトは忍術無しとはいえ日向で修行をつけてる。油断すると足元救われるぞ」
シカクさんからの情報で三人は少し緊張を持ったようだ。
「では、開始の合図はこのクナイが地面に落ちた時だ」
そう言いシカクさんはクナイを投げる。
…後少しで落ちる…そう見えた瞬間にチャクラを大きく練り上げる。
「肉弾戦者!!」
チョウザさんとチョウジが術を行使した。
俺は雷遁の鎧を纏い、避けると同時に刀を上空に投げる。
「刀剣 影分身!!」
刀が雨のように降り注ぐ中、秋道の二人はそのまま突っ込んでくる。
シカクさんとイノイチさんも難なく躱すが残りの二人は危なっかしい。
(先に戦車をなんとかするか……)
そう思い刀から水を放出し
「水遁 暴狼特攻!!」
落ちている刀を巻き上げながら、秋道二人を撃破。
次に山中二人を狙う。
「乱立の並」
「影真似の術!」
影が迫るが俺は「三道射!!」を使い行使の中止を迫る。
イノイチさんが弾くが刀に向かい飛雷神の術を使い、即座に四人を無効化、組手終了だ。
「まじかよ……」
「あんた本当に強かったのね…」
「ぼく、疲れたよ〜」
子供組は呆気に捕らわれていた。
「まだ、力はセーブしてるよ。それに大人の人たちも大きな技は使わなかったしね」
そう、まだ木遁や仙術等の大技を使っていないのだ。あまり派手にやると里の不安が高まってしまう。
「まぁ、俺らも驚きだよ…聞いてた以上だなこりゃ」
「ああ、終始術をかけられないようにされてたしな」
「んじゃ、とりあえず今日は解散だ。明日からは各自で教えてもらえよ〜」
風ではあまり濃い物が食えなかったな〜……一楽いくか〜
と思ったらイノに連行され焼
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