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揺るがぬ生き様
Fate
No.11
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 言峰教会side

「で、話とは何だ?」
 俺は今教会で親子娘と対面している。

「実は話あった結果だな、今のまま聖堂教会にいても私の娘は危ないという事になってな
 それで、先日話ていた別世界に我々も連れて行ってはもらえないかね」

「なるほど、構わないぞ。ただ綺礼と璃正には色々負担だがあるかもしれないがいいか?」

「「問題ない」」

「了解した。では間桐邸にいこうか」



「で、皆を集めて話とは何だ?余は大戦略で赤国を侵略せねばならんのだが」
 皆が集まったところで、ライダーが代表して質問してくる。

「昨日言ったと思うが、宇宙にも行きたいと考えているんだが
 いかんせん我々には、その技術がない」

「そりゃそうだよな、今でさえ月にようやく行けるようになった状態だしな」
「無論、あれだけの事をいったのだ。考えがあるのだろう?話せ」
 ウェイバーとギルがそれぞれ考えを述べる。

「勿論だ、これを見てくれ」
 俺が取り出したのはガンダムWのアニメ。

「これは実際に別世界の映像だ。このように宇宙でも戦闘がある世界もある。
 まずは俺たちの急務はこのような機体の制作と操作を出来るようにすることだ。」

「こりゃすごいの〜」
 目を輝かせるライダーとウェイバー・ギル・子供たち、しかしそこにケイネスが

「方針は理解したがね、実際どう作る?制作方法がわからない以上一からの模索になる。
 それにこれは科学分野だ。畑違いだぞ」

「問題ない、実は随分前に依頼してた奴らが完成させてな こい!」
 手を叩くと目が死んでいるペンギンと小さい球体ロボットがでてきた。

「リーダープリニー一号ッス!」
「ハロダヨ!ハロダヨ!」
 皆白い目で見ているが気にしないでいこう。

「プリニーとハロにはガンダムの制作、及びOSとバーチャルリアリティ技術の制作を頼んでいたんだ。
 バーチャルリアリティ通称VGとでも言おうか、それのお陰で限りなく現実に近い訓練ができる」

「それはわかりましたが、劔そのプリニーとはなんですか?」

「俺が生前送りまくった魂の中で、罪を犯した魂がこんなペンギンになるんだ
 そしてこいつらは無数にいるぞ。心配するな元サーヴァントには特別なプリニーを部下に与えよう!」

「取りあえず皆さまには訓練をしてもらうッス!あとでパイロットになる方には機体の意見を聞くッス!」

「では俺は今から聖杯に向かう。各自やりたい事をやってくれ!」

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