Fate
No.2
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
---------------------------------------
その日人々から信仰される富士山山頂にある一本の刀が差さっている祠そこには二人の人物がいた。
??? 「おいおい、ここ最近この場所が熱くなってるって聞いたからきたがやべえな」
??? 「そうですね〜私が思うに刀から熱が発生してる気がするのですが・・・」
そう二人の目には祠の周囲に熱を放つ刀があり赤々と輝いていた。
そんな会話をしていると突然刀から火柱が昇る。
「「!!!!!!」」
火柱が収まるとそこには莫大な存在感を放つ刀を持った男
炎に包まれているのに男は平然としていた。炎が収まり口を開いたその第一声が
「日の本よ帰ってきたぞおおお!!!」
いや、どうやって?というツッコミが二人同時に脳裏をよぎるがその前に聞きたい事があった。
「「いや、あんた(貴方様)誰だよ(誰ですか)!!」」
そんな、悲鳴に近い声の質問を聞き男は
「ん?俺は劔 山陽又の名は剣八だよろしくな!」
「んで二人は誰だ?」
「俺は坂田金時だ」 「私は玉藻の前です」
ここに史実には本来存在しなかった邂逅がおきた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ