第三十四話 北斗の許婚
[7/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
描くと黄竜が召喚された。
『フュージョン!竜神・北斗!!』
竜神になると北斗は鎧を召喚した。
『ファイナルフュージョン!!神竜神!北斗!!』
神竜神となった北斗はそのままレジアスに突進した。
『強力拳!!』
『ぐああ!』
北斗の拳がレジアスのロボットに突き刺さる。
『波動撃砕拳!!!』
北斗の右拳から放たれる気功拳。
『ち!調子に乗るな!!』
レジアスの攻撃を避ける北斗。その動きには無駄がない。
「あの馬鹿!とっととケリ着けろ!」
紫が北斗に不満たらたらです。
「いいじゃねえかあのおっさん弱そうだし・・・」
「嫌だ!とっとケリ着けてマイダーリンといちゃつくんだ!!」
(北斗とは真逆の性格だなこいつ)
と言っている間に紫が北斗とレジアスに向かって走った。
「やめろよアブないよ・・」
「は?なに言ってんの・あいつをぶっ飛ばす!!」
「てお前あんなでかいの戦えねえだろ」
「まさかフュージョンできんのが北斗だけだと思ってんの?」
イマナントオッシャイマシタカ?
「まさかお前・・・」
「この際から言っておくけどね!契約した守護獣との一体化・・・つまりフュージョンは羅刹一族の伝統の奥義の一つなんよ・・・スゥゥゥ」
気を集中させ陣を描く紫。
「王虎!!」
紫の召喚に応じる紫の虎。
「フュージョン!」
王虎は人型に変形すると紫と一つになった。
『虎神!紫!』
巨人になった紫が降り立つ。
「あっらーあの子強いかも・・・」
紫の姿に心配の二文字が消えた力達。
『うおらあああああ!!』
『のおおおおおおおお!』
紫に蹴り飛ばされるレジアス。
『お前・・・』
『北斗!こいつとっとと倒してデートだ!』
『・・・・・・・・・・・』
不純な動機に呆れる北斗。
『貴様ら許さん!!』
レジアスのバルカン砲が響くが・・・
『心流檄!!猛突麗人!!』
紫の気を纏った体当たりがレジアスを貫いた。
『馬鹿な!!』
『はぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・祖は古より・・・来たりて・・・』
北斗が陣を描き経文を唱え玄武の太刀を構える。
『豪麗獏龍刃!!』
北斗の一閃に真っ二つにされるロボットが爆発するとレジアスは脱出ポットで逃げていった。
『『グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』』
龍と虎の咆哮が響いた。
「いや・・参った参った・・・」
頭かける力たちだが・・・
「キャハハハハハ!その格好似合ってる♪」
「「「好きでこんな格好するかあああああああ!!」」」
まだ女装中の力
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ